NYゴールドの中心限月6月物は前日終値比27.60ドル安の1182.40ドルで取引を終了。
米労働省が発表した新規失業保険申請件数が堅調だったことで売りが活発となったようだ。
東京は前日比42円安の4539円で日中立会いが始まった。
昨晩はドル高ユーロ高にも関わらず、NYが下落したことはインパクトが大きい。
NYは1175ドル、東京は200日EMAの4500円を下抜けると大きく崩れるリスクを抱えているようにもみえる。
明日から本格的にGWとなるが、来週日本が休場の間にNYが下落するというリスクもあるため、ポジションはある程度抑えておく対応も必要だ。