NYゴールドの中心限月6月物は前日終値比9.50ドル安の1193.60ドルで引けました。
3月31日以来1週間半ぶりに1200ドル割れで終了したカタチです。
NY連邦銀行のダドリー総裁とFRBのパウエル理事が「大方の予想より早く利上げに着手し、その後はゆっくりと追加利上げを進めていく」との内容を示唆したことが材料視されたようです。
東京金はドル円相場は円安ドル高に振れたことで、前日比14円高の4623円で夜間立会いを終えています。
現在の気配値は4618円近辺ですので若干夜間終了時よりも下落して始まる公算です。
上値は4625円が抵抗として意識されそうです。