NY原油の5月物は0.73ドル(1.39%)高の53.23ドルで引けた。
この日発表した米エネルギー情報局(EIA)の米原油在庫統計が1030万バレルと事前予想の2倍を上回る在庫増が示されたことを受け、原油相場は序盤の取引で下落した。
しかし、その後はイランのナジャフィ国際原子力機関担当大使が核協議をめぐり合意は成立していないと述べたことから、相場は2時間も経過しないうちに反発。
市場はイラン産原油の輸出再開で供給過剰に陥るとの懸念が台頭したことで買いが活発となったようだ。
これにより、NY原油は25日EMAを上抜けて一目均衡表の雲に本格突入してきた。
RSIは中段保ち合い圏で上向きに推移していることで上値余地が十分あるようだ。
レンジ上限への保ち合い放れの水準は54.15ドルだが、これを目先は試す可能性が高そうだ。
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