NYゴールドは、前日比17.30ドル安の1190.40ドルで引けた。
米雇用統計では、非農業部門就業者数は前月比32万1000人増となり、市場予想の24万3000人増を大幅に上回ったことでユーロ売り・ドル買いが活発化し、ドル建て金は割高感から下落した。
H4チャートで考察すると、いままで250本EMAと350本EMAの間で小レンジを形成していたが、指摘していたように米雇用統計後にレンジをブレイクした。
レンジを下方向にブレイクしたことで売りが活発となったようだ。
ただ、現状、一目均衡表の雲の上方で推移していることから、この水準から押し目では買いも入ってきそうだ。
仮に週明けに昨日の安値を下抜けるようなら、もう一段の下落が見込めるだろう。
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