H4チャートで考察すると、実線と遅行スパンが再び25本EMAを下抜けてきた。
RSIが30%近辺に下落していることやマルチタイム平均足がH1~D1までのタイムフレームで陰転していることは、下落リスク拡大を示唆するカタチだ。
上昇トレンド形成から現行は高値圏でのレンジ形成となっていることから、次に形成されるのは下降トレンドとなる。
実線の下方には収束する150~350本のEMAが1000セント近辺に漂っていることで、その水準は強いサポートとして意識される。
この水準を下抜けると下降トレンド形成となるが、短期的には下値を試す展開が高まっているが、この水準を下抜けるかが目先の焦点になりそうだ。