NY金は中心限月8月物は前日終値比7.40ドル安の1615.80ドル。
実線は25日EMAや一目均衡表の雲下限を下抜けて
一時1590.5ドルまで下落したものの、引けにかけて買い戻しが入り、
25日EMAをサポートし雲の中で引けたカタチです。
RSIは50%~70%で推移しており、
50%以上で指数密集圏を形成していることは
下値切り上げ型のレンジ相場形成を暗示するカタチです。
実線の上方には75日EMAや200日EMAといった大勢の節目が
待ち構えているため、今後の展開に注目が集まります。
このまま横ばいレンジとなれば、
均衡表の雲を上抜けることになるため、
上空の視界は開けてくるため、
上昇期待は高まりそうですね。