ドル円 下値切り上げ型のボトム形成!?ドル円は、先週末の相場で、一時77.65円まで下落しましたが、下値では介入警戒もあり、78円台に回復しています。RSIは実線の上昇により、15.6%近辺から上昇傾向に変化し始めています。現水準は、昨年10月から形成したレンジ相場上限にあたるため、サポートとして意識されるポイントです。2月に示現した76円台前半を維持して上昇できれば、下値切り上げ型のボトムを形成するため、今後の上昇期待が高まってきます。底固め形成の時間帯に入っているか注視したいところです。