★東京金 レンジ相場形成
東京金の日中取引は前日比58円安の4421円近辺で推移しています。
NY安を受けて続落。
日足チャートで考察すると、実線は売り優勢の展開となり、25日EMAを下抜け、4418円まで下落しました。
これにより、RSIは指数密集圏内(20%~60%)の39.8%近辺で推移しており、目先のレンジ相場形成を暗示しています。
平均ボトムサイクルは、約24本を形成する中、16本目を形成しており、残り8本程度のボトムサイクルを形成する可能性があります。
実線が25日EMAを下抜けたこともレンジ相場形成を暗示しています。
売買方針としては、レンジ内での逆張り手法が有効と考えます。
目先は75日EMA(4357円近辺)を維持できるか注目されます。