★東京とうもろこし 引き続き方向感を探る展開
東京とうもろこしの日中取引は前日比80円安の23010円で引けました。
シカゴ高を受け総じて反発して始まったものの、その後はまちまち。
日足チャートで考察すると、
実線は昨日の相場で25日EMAや一目均衡表の雲がサポートとして
機能したものの、本日の相場では75日EMAが上値抵抗として
上値の重い展開が続きました。
RSIは42.4%近辺で推移しており、
40%近辺で下げ止まったことで、
目先のレンジ相場形成または上昇波形成を
暗示するカタチとなっています。
平均ボトムサイクルは35本を形成する中、
現行19本目を形成しており、残り6本程度の
下降波形成を暗示すしています。
売買方針は、戻り売り方針継続です。
ただ、実線が25日EMAと75日EMAの間で
方向感の乏しい展開となっていることや、
昨年11月以降、右肩上がりの下値切り上げ型となっていることで
75日EMAを上抜けてジリ高継続となる可能性も十分あり、
押し目は買われやすい展開も予想されます。