★東京ゴム レンジ相場形成からの展開に注目
東京ゴムの日中取引は前日比0.5円高の317.1円で引けました。
決め手材料難から総じて続伸。
日足チャートで考察すると、
実線は25日EMAをサポートに底堅く推移し、
レンジ相場を継続しています。
RSIは50.1%近辺で推移しており、
中段保ち合い圏で指数密集圏を形成していることで
引き続きレンジ相場形成を暗示するカタチです。
平均ボトムサイクルは30本を形成する中、
現行30本目を形成しており、
反転上昇の時間帯です。
売買方針は、動意に乏しい中、直近2つの終値を上抜けたことで
様子見方針に変化しました。
日柄による押し目形成により、
200日EMAを上抜ける場合は、
上昇トレンド再開の可能性が高まるため、
今後の動向には要注目です。