東京金の日中取引は前日比5円高の4334円で引けました。
NY高を受けて反発。
日足チャートで考察すると、
実線は一時4370円まで上昇した後も
底堅く推移しており、高値圏で方向感を探る展開となっています。
RSIは66.3%近辺で推移しており、
実線との逆行現象を形成していることで
引き続きトップを形成する展開ですが、
近い将来、反転下落を暗示するカタチでもあります。
平均ボトムサイクルは、2月1日から形成する
サイクルが8本目となり、
日柄が浅いことから引き続き上値を試す可能性があります。
売買方針としては、様子見方針継続です。
積極参戦する場合は押し目買いも一考です。
ただ、トップを付ける可能性もありますので、
売買は短期勝負が有効と考えます。
