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★東京金 RSIは上昇過熱圏で推移

東京金の日中取引は前日比16円高の44278円で引けました。
NY高を受けて反発。

日足チャートで考察すると、
実線は先週末の相場は4321円の高値を示現したものの、
引けにかけて売りが活発となり、上ヒゲ陰線を形成しましたが、
本日の相場はNY高を受けて上昇となり、
高値圏での保ち合い相場を演じるカタチとなりました。

これにより、RSIは88.1%近辺で推移しており、
80%越えの上昇過熱圏での保ち合いとなっています。
目先は80%割れとなれば、下降波形成を暗示するカタチとなりますが
実線が堅調に推移したことで現状は目立った反転サインが点滅していません。

平均ボトムサイクルは、23本を形成する中、
現行20本目となっているものの、
目立った反転サインが点滅していないことで、
高値を更新する可能性も残されています。
仮に先週末の高値がトップとなれば、
残り3本程度の下降波を形成する展開が予想されます。

実線の下方には一目均衡表の雲や各EMAがサポート役として
待機していることや新しいボトムサイクル形成の時間帯に
入っていることから、押し目は買われやすい展開が予想されます。

売買方針としては、買い方針継続です。
終値ベースで4260円を下抜ける場合は、
下降波を形成する可能性が高まりますが、
引き続き平均ボトムサイクルと同等の日柄を演じる場合、
下降波は短命に終わる展開も想定しておきたいところです。

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