当ブログで補足分析として活用しています。
・三山
大天井を形成する骨子の線。
真中が飛び出した形が“三尊”です。
アメリカではヘッド&ショルダーズといいます。
およそ三山を構成するのに1か月以上を要するものとされています。
1年に一回しかでないのが原則としています。
・三川
三山の反対となる、逆三尊です。
三空
窓あけが3つ連続する形です。
一つ目の窓けによる上昇は、人気がいよいよ高まり、成行買いと切羽詰まった売り方の踏みが殺到する相場。
二つ目の窓あけからは、買い方もあまり調子に乗らず、、冷静に利食いが肝心。
三つ目の窓あけでは、弱気筋は売り出動のチャンスとなる。
ただし、酒田戦術では、次に「かぶせ線」を待って行動開始となります。
・三兵
上伸開始の象徴とされます。
単線ながら陽線3本連続した線型です。
・三法
「売り、買い、休む」の三法です。
1本目に大陽線が出現した後、連続3本の陰線はらみとなり、その後、再び大陽線で上げるパターン。三本陰線はらみの後に高値寄りで買いサインとされています。この逆が下げ三法です。
三本のはらみ線が休みの意です。
※1本目の大陽線を下抜けると“三羽烏”となり、1ヶ月以上の下落のサインとなるので要注意。
上記の手法は補足分析です。
相場の兆候を掴む方法として活用しています。