米新規失業保険申請件数は前週比1万2000件減少。
8月の米ISM製造業景況感指数は前月の50.9から50.6に小幅低下。
リスク投資意欲の回復に伴う米株価上伸で小反落。
日足チャートで考察すると、
実線は方向感の乏しい展開となり、気迷いの十字線を形成しています。
RSI(5日)は中段保ち合い圏で推移していることで、目先のレンジ相場形成を暗示しています。
今後の注目ポイントとしては、上値抑制から25日EMAを試す展開に下落すれば、8月23日をヘッドにヘッド&ショルダーズ(H&S)を形成する可能性が高まってきます。
このH&Sは、リバーサル・パターンですので、25日EMA近辺のネックラインを下抜けると、更に下降波を形成する展開が予想されます。
来週前半の相場動向に要注目です。

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