供給逼迫懸念で上昇。
米シカゴの調査会社リン・グループが発表した11年の米国産大豆のエーカー当たり収量見通しは41.0ブッシェルとなり、8月初旬時点の43.0から下方修正。
日足チャート(当限)で考察すると、
実線は8月9日をボトムに上昇波を継続しており、昨日の相場で1456.00セントまで上昇しました。
この水準は、2月9日の高値(1455.75セント)にほぼ面合わせしているカタチです。
RSI(5日)は93.1%近辺で推移しており、この水準は7月13日の高値(86.49%)を上抜けています。現行、高値圏上限で推移していることで過熱感が出始める水準です。
上記の分析を考慮すると、目先は反転下落する可能性もありますので今後の動向に要注目です。

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