ドル円 76円割れのリスク高まるドル円相場は、76円台ミドルで推移しています。 実線は日銀介入で上昇したものの、大勢トレンドの上限節目となる200日EMAに届かず、その後は再び下落が続き、本日で5日連続で陰線を形成しています。 これにより、RSI(5日)は80%に届かず、30%近辺まで下落していることで調整局面終了から再び大勢の下降トレンド形成となり、下値を試す展開が続いています。 このまま介入がない場合は、76円を下方ブレイクする可能性が高まってくると云えるでしょう。