東京ガソリン 下値試すの展開続く <今後の注目ポイント>東京ガソリン相場は、前日比510円安の59,550円で引けました。 先週末の夜間取引から窓を開けて下落。 その後も売り優勢の展開が続きました。 6月28日の安値60,820円を回復できていないことで、流れは依然下向きに変化がないようです。 現水準は、昨年5月の安値45,200円~今年4月の高値73,870円の半値押しポイントとなる59,530円を同水準となっています。 週足チャートで考察すると、 75本EMAや一目均衡表の先行スパン雲上限を下抜けていることで、目先は200本EMA(57,650円近辺)が下値ターゲットとして視野に入ってきました。