日足チャートで考察すると、
実線は200日EMA近辺から反発した後、25日・75日EMA近辺で小レンジを形成。
8月3日の大陽線を形成し、一目均衡表の先行スパン雲を上抜けました。
RSI(5日)は、8月4日に80%を回復したものの、翌日の反落に54%近辺まで下がっています。
現行、25,000円~29,000円で方向感を探る展開。
目先は前日の安値や25日EMAを下抜けて売り優勢の展開が予想されます。
約4,000円のレンジを形成しているため、レンジ下限は押し目買い、レンジ上限は戻り売りといった逆張り手法が有効に機能しそうです。
