NY原油 RSI加熱圏で下ヒゲ形成 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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NY原油は、米国産標準油種WTIの9月物は前日終値比0.25ドル高の1バレル=86.88ドルで終了。


日足チャートで考察すると、
7月26日に高値100.62ドルを示現後、下降波を形成しています。


昨日の相場では一時82.87ドルまで下落しましたが、その後の上昇で下ヒゲを形成しました。


RSI(5日)は6.5%近辺まで下落、加熱圏で推移。


週足チャートでは実線が一目均衡表の先行スパン雲や200本EMAをサポートしたカタチとなっていることや逆行現象を形成していることで下げ止まりを暗示しています。


目先は直近安値だった90ドルを回復するか注目されます。


勝利へのガイドポスト-NY原油 下げ止まるか!?