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カンスケやま日記

登山ガイド・カンスケが綴るつれづれ山日記です。

早いもので11月。
冬の足音が近づくなか、雨の翌日の晴れ間をねらってキノコ狩りに行ってきました。
「今年はキノコの出が早い」とか、「松茸を筆頭にキノコが豊作」だとか、キノコ絡み時の情報をよく耳にします。
というわけで、お山へGO!
みごと、ぷりぷりとしたナメコと、ごそっと生えたクリタケをゲット。
ヤマノイモのむかごも採れたので、さっそく夕飯でいただきました。


市販のものより「味が濃い」という表現が似合うでしょうか。ぷりぷりナメコ


これぞ定番のナメコの味噌汁にむかごご飯。クリタケはバター醤油炒めに


採りたての秋の山の恵みをいただくって、贅沢ですね。
ご馳走様でした(^_^)

昨夜から雨が降り続いている上越です。今日の山行きを取りやめたので、急遽時間ができ、じっくりと腰を据えてのブログの更新です。


10月17日~19日の二泊三日で、テントを担いで頸城三山縦走に行ってきました。宿泊のベースは高谷池ヒュッテ。初日は土曜日ということもあり、小屋はほぼ定員いっぱい。テントサイトもけっこうな賑わいぶりで、張るスペースが残っていて思わずホッ。

テントの設営が終わったら、さっそく夕飯作り。今夜は酢豚ならぬ酢鳥。いま、私の周りで流行っている山の晩御飯メニューです。各テントから聴こえてくるジュージューという調理音や、さまざまな夕飯の香りが、なんともテント村っぽくていい感じです。

明日は長丁場なので、夕飯を終えたらすぐに就寝。まだ18時ですけどって(笑) 「夕飯食べて、暗くなったらおやすみなさい」というのが、また贅沢なのです。


トマトとお酢の酸味が疲れた身体に嬉しい酢鳥。天然ナラタケの味噌汁を添えて


やや雲が多かった昨日とはうって変わり、高気圧ど真ん中のドピーカン。しかもほぼ無風。今日は必要な荷物だけを持って、火打山~焼山をピストン。休憩を入れず往復8時間超えのコースタイムなので、朝食をしっかり食べ、気合を入れて出発。でも、景色が良すぎてなかなか歩みが進みません(^_^;)


波打ちなく、火打を映し出す様子はまるで鏡のよう


草紅葉に霜が降りて、ご覧の通り。ちなみに、今朝のテントも同じ状態でした


火打山を越えると一気に登山者は少なくなり、日曜日とは思えないほどの静けさ。たまに追い越されたり、すれ違ったりする人たちと挨拶を交わしたりおしゃべりしたり。マイナーなところを歩いている人ならではの親近感というやつでしょうか。


途中、遅すぎるくらい遅咲きのミヤマキンポウゲを発見。もう冬がそこまで来ているよ


登ったり降りたり登ったり降りたり、そして降りたり降りたりと、焼山はホント遠いなぁ


休憩入れてガッツリ10時間行動を終えて高谷池ヒュッテに戻ると、ポツンとテントがお出迎え。日曜だったので、ほとんどの人が今日で下山してしまったようで。だからといって移動するのも面倒だったので、そのまま広いスペースをちんまりと利用。昨日は手を伸ばせば回覧板が回せるくらいの距離感で賑わっていたけど、今日は靴履いて出て行かないとダメだなぁと、ちょっとワケのわからないことを思ったり。


鴇色テントと我が家のエスパースソロ。狭いながらも楽しいってやつですね


最終日はテントを撤収し、全装備を担いで妙高山へ。テントを張りっぱなしで登る人が多いので、すれ違う人すれ違う人に背中の荷物をびっくりされ続けた山登りでした。


山頂からは、昨日縦走した景色がバッチリ


鎖場は、背中の荷物を感じながら慎重に


最後は紅葉に包まれて。いろいろな秋を感じた三日間でしたね


燕温泉で立ち寄り湯に入り、そこの女将さんに教えてもらった土産兼食堂の大日屋にて「イチオシのタンメン」を食してお腹を満たし、関山駅でゴールと相成りました。

今回は晩秋という季節の変わり目でしたが、ひじょうに天気に恵まれました。そして、今週末にはまた寒気が降りて来るよう。25日に降った雪に加えて、さらに冬感が増してくるんだろうなぁ。

お疲れさまでした(^_^)



高い山から初雪の便りが届き、富士山でも初冠雪が観測されました。いやはや、すっかり肌寒くなりましたね。自宅の灯油タンクは満タンにしてもらい、駐車場の消雪パイプが稼働することも確認し、あと大きな仕事といえば冬囲いをするくらいとなりました(あ、冬タイヤ・・・)。

この冬にテント泊まりデビューを考えている方にオススメの「テント泊まり企画」のご案内です。かなり目前に迫っておりますが、今週末に以下のテント泊まり企画を実施します。いきなり冬山へ行く前に、寒さ対策を実地で勉強しましょう。

日程:2015年10月17日(土)~19日(月)
集合:妙高高原駅8時30分集合
行程:
17日:妙高高原駅(バス)→笹ヶ峰…高谷池ヒュッテ(テント泊)
18日:高谷池ヒュッテ…火打山…焼山…同ルートで高谷池ヒュッテ(テント泊)
19日:高谷池ヒュッテ…黒沢池ヒュッテ…妙高山…燕温泉(バス)→関山駅(解散)もしくは赤倉観光スキー場ゴンドラ駅(バス)→妙高高原駅(解散)
※降雪などのコンディションによっては、行程を変更する場合があります。

⚫︎ガイド料金
お一人様参加で62,000円
二人参加で  34,000円
三人参加で  25,000円
(現地までの交通費やキャンプ代などは上記金額には含まれません)

⚫︎申込み&問合せ
カンスケヤマガイズ:guide.kansuke☆gmail.comまで(☆は@に変えてください)
装備によってはレンタルにも対応可能です。お気軽にお問い合わせください。