TolandVlog のサムさんは瀬織津姫のことをどのように考察しているのか? | 地下都市パヤナーガに住むタイ龍蛇族の姫★龍愛(りゅうあ)のブログ

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龍蛇族の姫である龍愛(りゅうあ)がお伝えするスピリチュアルなお話を紹介します

ご訪問ありがとうございます。

 

最近ずっと、源九郎とよさんから教えていただいたTolandVlogのYoutubeにはまっており、ほぼ毎日彼らの動画を順番に見て行っております。

 

最初の頃の日本神話等のサムさんの紹介は、まだ考察が浅いな~と思いましたが、様々な方をゲストで招いたり、世界中の神話の聖地を訪れる中で、どんどん彼の考察が深まってきてることが見て取れます。

 

そして、より私のマスターシャーマンの教えと被る部分も多くなってきました。

 

 

とにかく、サムさんは凄いです。

彼の頭の良さと、解説のうまさは、すでにマスターの上位の資格を得た者に匹敵します。

 

そして、彼の横でニコニコしながらボケているマサキさんですが、彼もなかなか凄い人物だと思います。

マサキさんが発しているオーラは、サムさんのものとよく似ていはいるのですが、少し独特の光が交じっています。

 

おそらく、それが彼のルーツである波動だと思います。

決して表に勢いよく放たれているオーラ―ではないのですが、人をサポートするのに非常に長けた波動のようです。

 

二人は同じ賢者の一族になりますが、おそらくマサキさんはサムさんが王であったときに、彼を補佐していた補佐官だったのではないかと思えるのです。

 

 

私は、発する言葉から感じる波動からも霊視を行うため、相槌やボケだけのマサキさんの言葉からは、正確な霊視はできないのですが、実際にエジプト旅行でマサキさんと話をしたという源九郎とよさんから聞いたところによると

「年齢に似つかわしくない落ち着きと、優しや、おおらかさ」

があり、とても品のある話し方をされる人だそうです。

 

 

サムさんが人を惹きつけてやまない躍動感のある話し方であるのに対し、マサキさんは人を優しく包む静かな話し方であり、またサムさんがマサキさんに対して絶大なる信頼を持っていることを感じたそうです。

 

 

また、TolandVlogには、クドゥさんという裏方に徹している男性がますが、彼もまたサムさん、マサキさんと同族になり、非常に頭の良い能力の高い人物であることが、彼の波動から推察されます。

 

 

源九郎とよさんの話では、とにかく3人とも非常に腰が低く、きさくできどらない好青年らしいですよ~

 

下の写真は源九郎とよさんかに見せていただいた写真ですが、左端はサムさんのお兄さんであるユウキさんという方だそうです。

彼は、まだ自分の能力を自覚していない「迷いのオーラ」が出ていますが、やはりサムさん達と同じ種類のオーラが出ています。

 

彼もサムさん達がこれから成し遂げようとしていることのキーマンになる人物であり、自分の役割と能力を見つけて覚醒した後は、大活躍するはずだと思います。

 

 

彼らが、何をしてくれるのか?

私はワクワクしております!

 

 

さて、そろそろ今日の本題に入りたいと思いますが、私は少し前に謎の女神である「瀬織津姫」について、諸説を紹介させていただきました。

 

それで、サムさんが瀬織津姫のことをどういう形で紹介しているのかが気になり、いくつか動画を見たのですが、やはり彼は上手に説明されますね~!

 

 

今回は、サムさんが語る瀬織津姫について、簡単にご紹介したいと思います。

興味を持たれた方は、TolandVlogの動画のURLを添付しておきますので、じっくりと見てくださいね!

 

 

 

瀬織津姫のことが紹介されているのが古史古伝の「ホツマツタエ」になります。

 

私も、ホツマツタヱに記された瀬織津姫のことを以前に紹介しました。

 

 

 

ホツマツタヱとは、神代文字で書かれた文献になり、一般的には偽書と言われているものの、未だに研究されている謎の書物になります。

 

ホツマツタヱでは「天照大神」は、「アマテルカミ」と呼ばれ、女神ではなく男性神として描かれており、しかも、12人も妻がいるんです。

 

 

アマテルカミは、12人の妻の中から、最も純真で慎み深いとある女神を正室=皇后にしました。

 

 

そのアマテルカミの皇后の名前が「瀬織津姫」になります!!

 

 

女神とされていた天照大神が男性神だというのは、記紀を根底からひっくり返してしまうほどの情報になるのですが、ホツマツタヱでは、

 

〇 天照大神は男性神アマテル

〇 瀬織津姫は男性神アマテルの妻 

 

だとはっきりと記されているんです。

 

 

さらに、アマテルカミは、瀬織津姫に惚れ込みすぎて、本来なら皇帝は宮殿から降りないのに、自ら宮殿の階段んを降りて行き、瀬織津姫の手を取ったと記されていることから、瀬織津姫は皇帝のアマテルカミを

 

天を下らせた姫=アマサガルヒニムカツヒメ

 

と呼ばれるようになりました。

 

 

 

瀬織津姫が主祭神として祀られていたと言われる廣田神社の現在の主祭神は、

 

天照大神の荒御魂=アマサカルムカツヒメノミコト

 

です。

 

 

ホツマツタヱと完全に一致する名前ですよね~

 

偽書とされているホツマツタヱと、神社の伝承が一致するとはどういうことなのか?

 

これはホツマツタヱの話にかなりの信憑性があるともいえますよね。

 

 

 

私も何度も繰り返し

「なぜ瀬織津姫は歴史から消されたのか?」

について検証しましたが、サムさんは、次のような仮説を紹介されています。

 

 

「女帝持統天皇のすり替え説」です。

 

持統天皇は、記紀の編纂時期に天皇になった女性天皇です。

 

持統天皇が自身の正統性を示すために、男性神であった天照大神を女神に変えた説があります。

 

女神の天照大神にお后がいるのはおかしいということで、存在ごと消したのではないか?

 

ということなんですが・・・、サムさんは

 

 

後世では男性の天皇がほとんどだし、記紀の編纂が終わったのは、持統天皇が亡くなった後なので、この線は薄いのではないかと考えていました。

 

 

その理由として、

たった一人の女性天皇のエゴが、現在まで繁栄されるとは考えにくく、後世の大和朝廷にとっても、やはり瀬織津姫の存在を消さざるを得ない何かしらの理由があった

と思えるからだと言っていました。

 

 

正統竹内文書では、初代天照大神は、

 

アマテラスクニテラスヒコ

アメノホアカリクシタマ

ニギハヤヒノミコト 

 

という男性神だと伝えられています。

 

 

ニギハヤヒの子孫が宮司を務める、京都真名井の籠神社の絵馬には

アメノホアカリ(ニギハヤヒ)

と書かれていて、その后が

イチキシマヒメ

と書かれています。

 

 

イチキシマヒメは、瀬織津姫と同一の存在であり、そうなると、やはり初代天照大神は男性神であるニギハヤヒであり、その皇后が瀬織津姫=イチキシマヒメということになります。

 

正統竹内文書では、天照大神やオオクニヌシといった名前は役職名だとされていますが、いくつもの名前を持つ瀬織津姫も「人々の罪を洗い流す」役職名ではないかと、サムさんは考察しています。

 

さらに!

イチキシマヒメ、ミズハノメ、天照大神の荒魂等、いくつもある瀬織津姫の別名の中で、さらに混乱させる別名があると言います。

 

その名前が「八十禍津日神」です。

この神様は、ありとあらゆる厄災を引き起こすとんでもない神様です。

 

 

「倭姫命世紀」や「伊勢二所皇大神宮御鎮座伝記」「中臣祓訓解」

などに、

「伊勢神宮内宮の荒祭宮の祭神の別名を瀬織津姫、そして八十禍津日神とする」

と記されています。

 

 

さらに、江戸時代の文献学者である「本居宣長」も、

八十禍津日神と瀬織津姫は、同じ神である

と言っています。

 

 

罪や穢れを洗い流す存在の瀬織津姫が、とてつもない災いを引き起こす八十禍津日神と同一神というのは、いったいどういうことなのでしょうか?

 

 

サムさんは

「うかつに手を出すと、底なし沼のように謎にはまり込んでいくのが瀬織津姫」

だと言っておりました。

 

 

さらにサムさんは、

「必ず瀬織津姫の謎を解き明かすと」

言っておりましたが、

「様々な角度から紐解いていかないとこの謎は解けない」

ということで、まだまだ時間はかかるようです。

 

 

さらに続けて彼は、映画「君の名は」「千と千尋の神隠し」などの映画からも、瀬織津姫の正体を考察しておりますので、続きは次回にご紹介したいと思います。

 

 

 

 

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