二人の霊能者から前世は龍族の女王だったと霊視を受けた「源九郎とよさん」 | 地下都市パヤナーガに住むタイ龍蛇族の姫★龍愛(りゅうあ)のブログ

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龍蛇族の姫である龍愛(りゅうあ)がお伝えするスピリチュアルなお話を紹介します

ご訪問ありがとうございます。

 

 

前回のブログは、

日本の龍族の女王の魂を持つ「源九郎とよさん」が、元殺人課の刑事をしていた人で、奈良県大和郡山市にある歌舞伎の義経千本桜で有名な源九郎稲荷神社を復興させてた人だという話をしました。

 

 

 

とよさんは、ある時期まで全く神仏には無関心であり、趣味でお寺参りをすることはあっても、お経や祝詞等全く唱えることもできなかったそうです。そんなとよさんが、世界遺産の街である古都「斑鳩町」に交番所長として赴任することになり、更に「源九郎稲荷神社」に関わるようになってから、不思議な人達との出会いがあり、不思議な体験をたくさんするようになり、どんどん変わって行ったそうです。

 

そんなとよさんに、はっきりとわかる形で変化が訪れたのは、前回お話したカルチャースクールのオーナーさんに、紀伊山地の霊場である「丹倉神社」に連れて行かれてからだそうです。

 

今日は、その時のことと、その後にとよさんに現れた変化について、ご紹介したいと思います。

 

 

斑鳩町の法隆寺駅前交番に赴任中のとよさんは、3交代制の勤務体制であり、当直、非番、公休(あるいは日勤)という形で勤務を繰り替えしていたそうです。

 

そのため、非番の日や公休の日は、源九郎稲荷神社のお掃除を続けながら、不思議な力を持つ人達が集まるカルチャースクールのオーナーさんのサロンに、良く遊びに行っていたそうです。

 

とよさんにとっては、そのサロンは異次元の世界であり、とても興味深くて面白かったそうです。

 

 

 

そんなある日、いつもお茶を出してくれるカルチャースクールのマネージャーであるkちゃんに対し、オーナーさんが

 

「おいKちゃん、ちょっとこの子を霊視したってくれへんか? ちょっと不思議なオーラを持ってるねん。彼女が何者なのか俺の能力ではわかんから、kちゃんの力を貸してくれよ」

 

と言い出したらしいのです。

 

 

オーナーさんは、強い霊視能力を持っているわけではないのですが、人のオーラが見えるという力があり、初対面の時にとよさんにとても興味を持ったのは、とよさんが発しているオーラが、それまで見たことがない不思議な光だったからだそうなのです。

 

 

オーナーさんが、霊視をお願いしたKちゃんは、前回のブログでご紹介したとおり、

法隆寺の鎮守社の神主の家系であり、彼女自身も長い間、春日大社の巫女として働いてた、とても霊視能力の高い女性になります。

 

 

Kちゃんは、カルチャースクールのマネージャーをしながら、コンテンポラリーダンスを踊るダンサーでもあります。

彼女が踊るコンテンポラリーダンスは、巫女舞や蛇や龍の動き等が多く取り入れられており、神様が乗り移ったのではないかと錯覚するような不思議で魅惑的な踊りだそうです。

 

 

彼女のおばあさんは、斑鳩町でとても有名なシャーマンだったそうで、彼女も私(龍愛)と同じように隔世遺伝で、その能力を強く受け継いでいるそうです。

 

 

そのおばあさんは、この時、すでに数年前にお亡くなりになってたそうですが、約3年間、成仏することなく、人間としての姿を失ったのにもかかわらず、魂だけで普通にkちゃんの家で生活を続けていたそうです。

 

Kちゃんちゃんは、おばあさんに

なんで成仏しないの?

と聞いたところ、春日大社で巫女をしていた、その頃のKちゃんが、自分の不思議な力を上手にコントロールできないでいたことから、Kちゃんが心配で成仏しなかったらしく、そのため常にKに付きまとっては、あれこれと口出しをしてきたそうです。

 

 

Kちゃんは力が強すぎて、時々その力を抑えられなくなり、幽体離脱したり、おかしな物を体に降ろしてしまったりするため、自分で自分の体を抑制できずに、身体が勝手に動てい痙攣をおこしたり、時には体が宙に浮くようなこともあったそうです。

 

それでおばあさんやkちゃんの家族は、

僧侶や神主などが集まるオーナーさんのカルチャースクールで働かせれば、力を制御する方法を見つけるかもしれない

と考え、お願いに来たそうです。

 

Kちゃんは、小さい時からこのカルチャースクールでダンスを習ってたため、オーナーさんご夫婦からすると、kちゃんの不思議な能力のことも良く知っており、自分の子供のように可愛がっていたため、迷わず彼女を受け入れたそうです。

 

それでも働きだした当初は、やはり力を制御できずに暴れたりして、オーナーさんが力づくで抑えたりするなど、大変だったそうですが、オーナーさんの元に出入りする僧侶や神主さんの力により、徐々に力の使い方を覚えて行き、今ではすっかり落ち着いて、正しく力を使えるようになったらしいのです。

 

そんなことから、Kちゃんが自分の力をコントロールできるようになるまでの間、亡くなられたおばあさんは、ずっと成仏せずに人間界に留まっていたそうですが、Kちゃんが立派なシャーマンとして、その高い能力を使えるようなった姿を見ると、霧のように成仏していったそうです。

 

 

 

 

この頃のkちゃんは、オーナーさんに頼まれた時だけ、シャーマンとしての能力を使って霊視等をしており、とよさんを霊視してやってくれと言われた時、苦笑いしながら

 

 

実は、もうすでに色々と見えてはいるんですけどね。

とよさん自身が自分にすごい能力があることに全く気が付いていないので、

いきなり霊視したことを伝えたら、びっくりして気持ち悪がられるだとうと思い黙っていました。

 

 

と言ったそうです。

 

 

 

そして、とよさんが霊視結果を聞いても大丈夫そうなのを判断して

 

「とよさんの後ろには、いつも必ず

大海原が広がっていて、竜宮城のような宮殿が見えるねん。

 

その宮殿の屋根の上に、いつも仙人のような翁がニコニコしながら座っているねん。」

 

 

と言いながら、Kちゃんは、

 

「こんな感じで座ってるねん」

 

 

と、両脚を左右に開いて、しこを踏むような姿をしたそうです。

 

 

 

「この仙人さんは、大海原を支配している龍神の大王みたいやわ。

 

いつも背後にいるので、とよさんの守護神みたいな存在かもしれないけど、どちらかというと身内みたいな感じがするわ。」

 

「それから、遠くの方に観音様が見えるねんけど、まだとても遠いとこにいてはるわ」

 

 

と続けたそうです。

 

 

そしてちょうど、このタイミングで、霊能力を持つ女性であり、前世ではKちゃんの師匠だったという、もうひとりのk

ちゃんが

 

こんにちは~

 

と言いながら部屋に入ってきたらしいのです。

 

 

 

もう一人のKちゃんは、すぐに

 

何、霊視してるの?

 

と状況を見極めると、すかさず

 

「おもしろい服装をした仙人みたいなおじいちゃんが見えるね」

 

と言ったそうです。

 

 

 

オーナーさんは、

「さすがやな。二人の霊視は一致してるな! 他に何か見えるか?」

ともう一人のKちゃんに聞きました。

 

 

すると、もう一人のKちゃんは、

 

「前世でシャーマンやった私のすぐそばに、コロコロと太った女の赤ちゃんが見えるねんけど、みんなはその子を『とよ』と呼んでいるわ。どうやら、その赤ちゃんが彼女の前世の姿みたいやね。」

と言うと、目をつぶって本格的に霊視を始めたそうです。

 

 

その赤ちゃんは、私の元でシャーマンとしての修行を積むために、私の元に連れて来られた子みたいやわ。

その子が5、6歳くらいになった時の姿が見えるわ

私は、2つの鏡を使って霊視をするシャーマンやったけど、この子は全く鏡には興味をしめさないので、2つの珠を与えたとところ、あっという間に、その珠を使って霊視をはじめたわ

この珠は龍神から与えられた珠で、この珠を操れるのは龍族の者だけやから、彼女のルーツはどうやら龍族やね。

 

彼女が成人した時の姿が見える

龍族の女王として民を束ねている

もちろんシャーマンとして、2つの珠を操っている

彼女は神功皇后やね。

過去世で、神功皇后として生まれたみたい。

 

今、見えるのはそこまでやわ」

 

 

と、その時に霊視した結果を告げたそうです

 

 

 

とよさんは、「神功皇后」と言われても、その時、それが誰なのかさっぱりわからなかったそうです。

日本書紀に出てくる三韓征伐を行った女王だということは、その後、調べて知ったそうです。

 

 

ただこの時、ふたりのKちゃんには、とよさんは本名を名乗っていたので、「とよ」という名前は彼女達が知る由もなかったのですが、実は、とよさんは14日生まれだったので、祖父に「台与(とよ)子」という名前をつけてもらったそうです。

 

「台与」というのは、邪馬台国の女王卑弥呼の宗女の名前になるそうなのですが、とよさんのおじいさんは大の古代史好きだったこともあり、この宗女の「台与」に預かり、「台与子」という名前をつけたらしいのです。

 

 

そして数か月は、「台与子」という名前でだったそうなのですが、とよさんのお父さんが、赤ちゃんが「とよさん」と呼ばれるのは、どうもおばあさんの名前を呼んでいるみたいなので可愛くないと思い、自分がつけたかった「美苗」という名前に改名したそうです。

現在、とよさんが、再び「とよ」と名乗るようになったのは、この時の霊視結果がきっかけであり、さらに源九郎稲荷神社では警察官の身分を隠してボランティア活動をしていたため、本名を名乗らず「とよ」と名乗って活動することにしたらしいのです。

 

 

なので、Kちゃんから霊視されたときに「とよ」という名前を聞いた瞬間に、とよさんの魂が驚くほど反応したのを感じたそうです。

 

 

 

こうして、ダブルKちゃんから霊視を受けたとよさんは、この時

 

「そんなふうに霊視されても、だからといって、私はどうしたらいいの?」

 

と、思ったそうです。

 

 

それで、すかさず二人に

「私は、どうしたらいいんですか?」

と聞いたそうです。

 

 

すると、二人とも声を揃えて

 

「何も今の状況から変わる必要はないけど、こうして私らと出会って霊視をさせたということは、あなたには何か役割があるのかもしれないね。

そのことをもっと知りたいと思うねんやったら、先に進めばいいし、今までの自分でいたいと思うねんやったら、今日受けた霊視結果は忘れることやね」

 

と言ったそうです。

 

 

とよさんは

 

いや~、ここまでびっくりするようなことを聞いて、忘れるというのは気持ち悪くてできないですよ。

私に何か役割があるんやったら、それは知りたいです

どうしたらいいですか?

 

と尋ねたそうです。

 

 

すると、マネージャーのKちゃんが

 

「オーナーさん、丹倉神社に連れていかないとあかんのとちゃう?」

 

と言い、オーナーさんもすぐにそれに反応して

 

「やっぱり、お前もそう思うか! よっしゃ! 連れて行ってみようか?」

 

ということになり、その次の公休日に、とよさんは丹倉神社という神社に連れて行かれることになったそうです。

 

 

 

そして、この赤倉神社に行ったことにより、とよさんの体には、不思議な変化が現れるようになったそうです。

 

 

続きは次回に書きますね。

 

 

 

 

 

★ 龍族の女王「とよさん」のブログ


とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、

源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された

ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。

 

このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。

私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。

 

そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。

源九郎稲荷神社~復興への道~
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