ご訪問ありがとうございます。
前回のブログは、
日本の龍族の女王の魂を持つ「源九郎とよさん」と、タイの龍蛇族パヤナーガ国の姫「龍愛」が出会った時のことを書きました。
今回は、その源九郎とよさんが、どんな人なのかをご紹介したいと思います。
源九郎とよさんは、タイに移り住んで、私と同じく10年になるそうです。
バンコクでタイの理学療法士さん達と理学療法の治療院を開院されており、とよさんは施術も行いますが、ヘルスコーチとして資格を持っているので、食事指導や運動指導等、予防医学の指導もされています。
とよさんは、前職が警察官をしており、20年以上の長い間、捜査畑で刑事として仕事をされていました。
スリを捕まえる専門職を3年した後は、殺人・強姦・強盗・放火等の凶悪事件を担当する刑事さんとして長年働いていきたそうです。
年間を通じてほとんど休みがなく、夜中に凶悪事件が発生すると呼び出しもあり、とても過酷な仕事だったそうです。
強行犯係の仕事の中には、「検視業務」といって、病院で亡くなられた以外の方が、事件や事故に巻き込まれて亡くなられていないかどうかを、監察医とともに遺体のお体を調べて判断する仕事があるそうなのですが、その検視業務を通じて、解剖学や法医学を勉強するうちに、人体にすごく興味を持ったそうです。
その時の経験が、現在、理学療法の治療院をすることになったきっかけにもなるそうなのですが、警察を辞めた理由は別にあり、不思議な人達と出会い、その出会い後に神様からお告げがあった
からだそうです。
このとよさんが出会った不思議な人達や、神様からのお告げについて、とよさんから聞いた話をご紹介していこうと思うのですが、ひょっとしたら聞き間違えいるところがあったり、聞いたことを忘れてしまっていたりするかもしれないので、とよさんがご自身のブログで書かれている記事を引用しながらお話していきたいと思います。
とよさんは、警察を辞める前の4年間は刑事を引退して、世界遺産の法隆寺で有名な斑鳩町という古都の交番で、交番所長をすることになったそうです。
ちょうどこの頃、とよさんの親友が大腸癌になり、余命半年と宣言されていたそうです。
とよさんは、彼女の回復を願い、それまで全く縁のなかった神仏にお願いするようになったそうです。
なんと、当時のとよさんは無信仰であり、お寺参りは好きだったけれど、刑事時代は忙しすぎて、神様や仏様に手を合わせて何かをお願いすることなど全くなかったそうです。
ところが、このお友達の病気を通じて、導かれるようにして辿り着いた「源九郎稲荷神社」というお稲荷さんに、必死に彼女の回復をお願いしたそうです。
すると、余命半年と宣言されていた友達が、病院を退院することができ、さらに1年間延命し、その1年間でやりたかったことを、色々とやれたらしいのです。
とよさんが源九郎稲荷神社に導かれたときのお話はこちらで詳しく紹介しています
☟
源九郎稲荷神社の神様の力を見せつけられたとよさんは、あまりにも荒れ放題で、まるでゴミ捨て場みたいになっていた源九郎稲荷神社のお掃除をたった一人で始め、何か月もかかってとても綺麗にしたそうです。
そして、とよさんのその姿に心を打たれた人達が集まりだし、いつしか神社復興のボランティアメンバーができたそうです。
そのメンバーの中には、当時、とよさんが勤務していた斑鳩町の住民の人達もいました。
その頃、地域の防犯意識が高まっていたこともあり、とよさんは斑鳩町の交番では、刑事の時とは180度職務内容の違う仕事をすることになり、防犯セミナーなどを積極的に開催したり、住民のパトロール隊を数多く結成するなどして、地域住民に密着した仕事を行っていたそうです。
斑鳩町という土地は、聖徳太子さんの街であり、街の人達は「お太子さん」と言って聖徳太子を慕っている信仰心の篤い街でした。そのせいか、住民の中にはスピリチュアル的な不思議な能力を持っている人もいました。
とよさんがパトロール中によく立ち寄っていた、クラッシクバレーや創作ダンスなどを教えるカルチャースクールがあり、そこのオーナーさんと、カルチャースクールのマネージャーの女性が、霊的な能力を持つ人であり、この人達との出会いがきっかけで、とよさんは、不思議な世界へと足を踏み入れることになったそうです。
このカルチャースクールのオーナさんは、スクールを開催しているビルを所有しており、そのビルの中に「スピリチュアル部屋」と呼ばれる不思議な部屋がありました。
そこは、有名なお寺の僧侶達、有名な神社の巫女さん、天理教の神主さん、霊能者等が集まるサロンであり、そこでは、いつも不思議なお話が繰り広げられていたそうです。
オーナーさんも、霊的な力を持つ方であり、元々はイベントプロデューサーでしたが、この時にはすでに引退されていたそうです。
このオーナーさんは、吉野の修験宗の総本山である金峯山寺が「世界遺産」として指定されたときに、イベントのプロデュースを手掛けたことから、金峯山寺のお坊さん達と仲良くなったそうなのですが、金峯山寺の僧侶は山伏さんで、吉野の山深い山岳で修行をするお坊さん達であるため、不思議な霊能力を持っている人が多いそうです。
また、オーナーさんは、天理教幹部の神主さん達とも知り合いであり、天理教の中でも凄い霊能力を持つと言われている神主さん等もサロンに出入りしていました。
さらにカルチャースクールのマネージャーのKちゃんという女性は、法隆寺の鎮守社の宮司の娘さんであり、長い間春日大社の巫女をされていた人らしいのですが、とよさん曰く、私(龍愛)と同じくらいの霊能力を持つ女性だそうです。
彼女は、巫女舞いの他、神様を体に下ろすことができるため、神が下りると蛇のような不思議な舞を舞うそうです。
このKちゃんだけでも、すごい力があるのに、さらに前世でKちゃんの巫女としての師匠だった、もうひとりKちゃんという女性が、このサロンに出入りしていました。
もう一人のKちゃんは、見た目も強烈なインパクトを持つ超美人だそうで(ロシアやポルトガル等異国血が混じっているそうです)、どこか怖く近寄りがたい女性だそうです。
彼女は、カルチャースクールで、ベリーダンスを教えていました。
ベリーダンスについては、世界大会で3位になるくらいの実力者であり、プロのダンサーとしても有名ですが、本業は若いのにビジネスホテルを経営されている女性社長でした。
とよさんは、このもう一人のKちゃんと知りあったことで、警察を辞めてタイに来ることになったそうなのですが、とよさんの人生を大きく変えた人であり、とよさんのスピリチュアルガイドとなる人でもあるのです。
この二人のKちゃんについては、こちらで詳しく紹介されています
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そして、なぜかとよさんは、このカルチャースクールのオーナーさんに初対面のときから、すごく気に入られてしまったらしいのですが、オーナーさんいわく
「聖徳太子さんが結んだ縁」
だということでした(この件については話が長くなるので、また別にご紹介しますね。)
そんな不思議な人達が集まるサロンに、呼ばれるようになったとよさんは、最初のうちは異次元の世界に迷いこんだような気分になり、頭が混乱してわけがわからなかったそうです。
けれどある日を境に、自分の体に異変が起こるようになり、そこからどんどん不思議なことが起こりだしたそうです。
このことは、次回にお話ししますね。
★ 龍族の女王「とよさん」のブログ
とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、
源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された
ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。
このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。
私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。
そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。
源九郎稲荷神社~復興への道~
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