原始の山岳信仰の「丹倉神社」で「源九郎とよさん」の龍族としての覚醒が始まった | 地下都市パヤナーガに住むタイ龍蛇族の姫★龍愛(りゅうあ)のブログ

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龍蛇族の姫である龍愛(りゅうあ)がお伝えするスピリチュアルなお話を紹介します

ご訪問ありがとうございます。

 

前回は、龍族の女王の魂を持つ「源九郎とよさん」が、二人のシャーマンの女性から

過去世でシャーマンであり龍族の女王だったという

霊視を受けたお話をしました。

 

 

今回は、現世ではすっかり龍族としての魂を封印されてしまっている源九郎とよさんが、丹倉神社に訪れたことにより、様々な不思議な変化が体に現れだしたり、不思議な出来事に遭遇したりしたそうなので、そのことをお話したいと思います。

 

 

源九郎とよさんは、シャーマンやお坊さん、山伏さんや神主さん等が集まる不思議なサロンに出入りするようになり、そこで二人の優れた霊視能力を持つシャーマンの女性二人に霊視を受けたものの、過去世の記憶はすべて封印されていたのか、霊視の内容が全くわけのわからないものに思えたそうです。

 

 

それで、シャーマンのうちの一人が、サロンのオーナーさんに

彼女を丹倉神社に連れて行くべきだ

と言い出しました。

 

 

とよさんは、この時オーナーさんとシャーマンの女性が話していることがさっぱり理解できなかったそうですが、あれよあれよという間に、丹倉神社行きが決まってしまいました。

 

 

丹倉神社に行った日は、朝から大雨だったそうです。

とよさんは、この神社が和歌山県にあることは聞かされていましたが、どこにありどんな神社なのかは知らされていなかったので、勝手に、荘厳で立派な神社だと想像していたそうです。

 

ところが、とんでもない細い山道を雨の中、恐々と車を走らせながら辿り着いたのは、神社の境内という形はなしていない山の奥にある磐座だったそうです。

 

 

最初、オーナーさんから

この道の端ギリギリに車を寄せて駐車してくれ。駐車場はないねん

と言われ、辺りを見渡してみたそうですが、まわりは杉の大木に囲まれており、神社らしきものは見当たらず

えっ、どこに神社があるんですか?

と、聞き返したそうです。

 

 

車を道の端ギリギリのところに駐車した時、不思議とあれほどの大雨だったのに、すっかりやんでいたそうです。

車を降りると、オーナさんは道を前方に向かって歩き出しました。

 

しばらく歩くと、道路沿いに鳥居があり、道下に丹倉神社へ下る石段があったそうです。

オーナーさんは、その鳥居をくぐり、林道を下ってどんどん山の入って行くので、とよさんはその後を不安になりながらもついて行ったそうです。

 

 

そして、5分ほど林道を下り、辿り着いたところは巨岩の前だったそうです。

 

 

 

オーナーさんは、巨岩の前で立ち止まると

はい、到着したよ

と、とよさんに告げました。

 

 

その頃のとよさんは、源九郎稲荷神社のお掃除ボランティアを開始していたものの、神仏に関しては無知であったことから「磐座信仰」という古代の信仰のことなど、聞いたこともなく全く知らなかったそうです。

 

ただただ、その巨岩の大きさに圧倒されていたそうです。

そして、

えっ、神社ってこれ? 社殿はないの?

と、立派な神社を想像していただけに、びっくりしたそうです。

 

 

それで、磐座の前でオーナーさんから山岳信仰や磐座信仰のことを教えてもらい、とよさんは

まるで古代に迷い込んだみたい

と不思議な感覚を覚えたそうです。

 

 

 

私が、ネットで丹倉神社のことを調べてみたところ

 

 

丹倉神社は、

赤倉集落という村からさらに山深い奥にある古い神社であり、熊野三山に参拝者が訪れる以前からこの地で根付いていた「磐座信仰」を示す巨岩をご神体としています

 

巨岩に神を感じる自然崇拝の名残が感じられます。

 

ご神体の岩の上から樹木がそだち、神秘の生命力を感じざる得ないです。


近くには修験者の聖地「大丹倉」があり、この丹倉神社も原始の山岳信仰を受け継ぐ修験道の行者たちが外界を離れ自ら鍛えた修業の場と言われています。

と記されていました。

 

ご神体の岩の大きさについては高さ10メートルほどだと書かれていたので、かなり大きな岩なのだと思います。

 

 

そして、お祭りがあるのか? 村の人と思わしき人達が、お供え物を運んだり、椅子を並べたりしてせっせと準備をしていました。

 

 

オーナーさんが、

 

今日は、この丹倉神社の1年に1回の例祭やねん。

去年の例祭でKちゃんがご神体の磐座の前で「巫女舞」を舞ったんやけど、その時にKちゃんの体に神さんが降りてきたんや

 

Kちゃんは、神様から

「1年後に、古代の日本を治めていた龍族の末裔を、この地に連れてこい」

と指示されたらしいわ。

 

けど、その後龍族の末裔らしき者には出会うことがなく、神様との約束を果たせないなと思っていたときに、あんたが現れたということや

 

Kちゃんは

 

「とよさんが、本当に龍族の末裔であるとしたら、丹倉神社に連れて行けばわかるはずです

ちょうど、〇月〇日は1年後の例祭になるので、彼女を丹倉神社に連れていくべきです」

 

と言うので、あんたが本当に

 

龍族の末裔なのかどうか? 

過去世で龍族の女王やったんかどうか?

 

それを判断するために、今日、無理矢理あんたをここに連れてきたというわけやねん

 

 

と、なぜとよさんを丹倉神社へと連れて来たのか? その理由を説明してくださったそうです。

 

 

 

その後、オーナーさんは、村の知り合いの方達とお話をするため、とよさんに周りをすきに散策するように促したため、とよさんは巨岩の後ろ側に周ってみたそうです。

 

 

そこは誰もいなくて、とても静かで神秘的だったそうです。

とよさんは、しばらくその場に立って目をつぶって神々しい空気を感じていたそうです。

 

 

すると、突然頭の中に

ブォーンという音

が連続して流れ出したそうです。

 

最初は、耳鳴りかなと思ったそうですが、耳鳴りのような

キィーン

といった音ではなく、

まるでお経や祝詞のような響きの音

だったそうです。

 

 

その音は、全然鳴りやまずに、どんどん頭の中で響き渡り出し、

まるで誰かからテレパシーを受け取っている

ような感覚に襲われたそうです。

 

 

そして、ずっと誰かに見られているような感じがしたそうなのですが、嫌な感じではなく、なぜかとても懐かしい感じがしたらしいです。

 

 

その後、とよさんはオーナーさんのところに戻ったのですが、音は全く鳴りやまない状態だったので、そのことをオーナーさんに伝えたところ、オーナーさんは

「ほぉ~。おもしろいな」

とにやりと笑っただけで、その音について何も説明はしてくれませんでした。

 

 

神社の例祭は、昼からだったため、二人は例祭には出ないで、その後「熊野大社」へと向かうこととなりました。

 

オーナーさんは

「もう大切な用事は終わったようだから、例祭には出る必要はなくなったわ。

熊野権現さんにご挨拶に行ってから、奈良に戻ろうか」

と言われたそうです。

 

 

そして、再びとよさんの運転で車を走らせ、熊野大社に向かったそうですが再び雨が降り出し、奈良に戻る間は、さらに雨足が強くなり、とんでもない大雨だったそうです。

 

 

丹倉神社のある熊野は、現在、山全体が世界遺産となっており、古代山岳信仰の拠点、修験宗の総本山だそうです。

山岳信仰は、原始信仰とも呼ばれており、神様を自然神、滝だったり、磐座だったり、ご神木だったり、神様を自然に見立て祈ってきまた自然信仰になります。

そのため、丹倉神社は、日本最古の神社の1つであることは間違いないようです。

 

熊野には古くから龍神伝説が残っており、とてつもなく強い力を持つ龍族達が住まう最古のエリアであり、私はこの熊野という土地には行ったことがないのですが、とよさんから話を聞くだけで、心がざわざわするのを感じました。

そのうち、訪れなければいけない場所だと思っております。

 

 

さて、

 

斑鳩町のサロンに戻ったところ、シャーマンのKちゃんがお茶を淹れながら

やっぱりとよさんは龍族やったみたいやね

と笑いながら言いました。

 

とよさんには、オーナーさんといい、Kちゃんといい、なにを根拠にそんなことを言っているんだろう?

 

と思ったそうですが、その理由は、

とよさんが発するオーラ―が、いつもの倍くらいの大きさになっていた

からだったそうです。

 

 

とよさんは、その時もまだ頭の中で鳴り響いている音のことをKちゃんに告げました。

 

するとKちゃんは

とよさん、それは龍族に必要な情報を今受け取っているからですよ

と言ったそうです。

 

 

またまた、とよさんは説明の意味がわからず頭が混乱したそうですが、Kちゃんの説明では

 

とよさんは今、五次元の世界に存在する龍族から、龍族として覚醒するために必要な情報を受け取り始めたんやけど、

三次元に存在しているとよさんは、その龍族の情報を受け取っても日本語という言語に翻訳するアプリを持っていないので、

単なる音でしか聞こえないんです

 

ということでした。

 

 

これから、すごく長い長い龍族の情報が、とよさんの魂にダウンロードされてくるので、それが終わるまではずっと、その音は鳴りやまないですよ

 

とも言われたそうです。

 

 

このKちゃんの説明は、龍蛇族である私にはとてもよくわかります。

 

私は、小さいころから神様からのお告げを言葉として受け取ることができました。

それは私には、神様の言葉を日本語に変換できる言語翻訳アプリが、生まれたときから頭の中に存在してたからです。

 

ところが、とよさんのように、完全に龍族としての過去の記憶を封印されてしまっている者は、同時にその翻訳アプリも破壊され初期化されてしまっているので、神様からの言葉は単なる音でしか聞こえないのです。

 

 

それから、とよさんは約3年近く、ずっとその音が聞こえ続けたということです。

Kちゃんの説明について、まだあまり理解できていなかったとよさんは、耳鼻咽喉科で耳の検査も受けたそうですが、やはりどこも悪いくないと言われたそうです。

 

 

いつしか、その音が聞こえることに慣れてしまったとよさんは、徐々に音が聞こえなくなる時間が増えるようになった頃には、反対に不安になったそうです。

 

 

 

けれど、タイに来る頃には、ピタリとその音は止んでしまったそうです。

 

 

とよさんが、ずっと聞いていた音については、その後音の周波数を調べる装置を持っている人に、様々な音を聴かせてもらって調べたところ

ソルフェジオ周波数の285Hzの音

がだとわかったそうです。

 

 

話は戻りますが、とよさんがサロンに戻って来た時、しばらくするとシャーマンの能力を持つもう一人のKちゃんが、サロンにやってきたそうです。

 

そして、とよさんの姿を見るやいなや

「何、連れて来たん~!!」

と叫んだそうです。

 

 

とよさんが、びっくりして

「何ですか? 何か憑いていますか?」

と恐々聞いたところ、もう一人のKちゃんは、両手で大きな円を描きながら

「こんなくらいの大きな赤ちゃんが、とよさんの背後にいるで~」

と言ったそうです。

 

 

そして、Kちゃんはしばらく、とよさんの背後を凝視すると

 

あっ、その赤ちゃん龍やわ!

龍の赤ちゃんが、人間界に姿を現す時、人間の赤ちゃんの姿になるねんて

この子は、とよさんが龍族として成長するのと同時に成長していくらしいよ

これから、ずっととよさんの傍で、とよさんを守ってくれるみたい

でも、まだ今は赤ちゃんで力がないから、とよさんが早く龍族として覚醒して成長しないと、この子も強くなれないみたいやで

 

と言ったそうです。

 

 

現在、龍蛇族のシャーマンである私の目には、とよさんの傍に赤ちゃんの姿は見えません。

 

ただ、とよさんは龍族の者だけしか発しないオーラを発しており、そのオーラと同化して金色の龍の姿が見えるので、私に見えるその龍は、その時の龍の赤ちゃんが成長した姿なんだろうと思います。

 

 

さらに、その後のとよさんには、様々な不思議が起こるらしいのですが、あまりにもたんさんのお話を聞いたので、一気にはご紹介できそうにありません。

 

なので、少しずつご紹介していきたいと思いますので、お待ちくださいね。

 

では、また次回のブログでお会いしましょう!

 

 

 

★ 龍族の女王「とよさん」のブログ


とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、

源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された

ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。

 

このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。

私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。

 

そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。

源九郎稲荷神社~復興への道~
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