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前回のブログは、私がミャンマーで龍神様からお告げを受け、タイに戻るように指示されたお話を書きました。
今回は、タイに戻って、龍神様からのお告げの話を祖母に相談した時のことをお話しますね。
お告げをもらった後、私はすぐにタイに戻り、巫女である祖母と出会い、お告げの話を相談しました。
すると、なんと祖母は
真実を知るまでに、思ったより時間がかかってしまったわね。
私は、すでにあなたがパヤナーガ国の姫で、地球の滅亡を阻止する役割を持って生まれたことは、16歳の時から知っていたわ。
私も龍から夢でお告げをもらったの。
と、驚くようなことを言ったのです。
この祖母の意味不明な言葉の意味を説明する前に、まずシャーマンである祖母について簡単にご紹介したいと思います。
祖母はタイ人なのですが、実は日本人の血も流れているそうです。
何代か前の先祖に日本人がおり、そのため母の家庭には日本の作法やしきたりなどが、ところどころにみられたそうです。
祖母は、タイの南イサーン地区に流れるムン川流域の村で生まれました。
この村はシャーマン達一族が住む村であり、聖域とされていました。
村の一族は、地下都市パヤナーガ国の龍蛇族であり、龍蛇族の中から選ばれた特に能力の高い者達になるそうです。
つまり、パヤナーガ国の龍蛇族であっても、誰でもこの村に住めるわけではないそうです。
村の人達は皆、生まれた時から特殊な能力を持っており、幼少期からシャーマンとしての修行だけでなく、語学等の他様々な高等教育を受けるそうです。
そして、16歳でほぼどの子も修行を終えるため、そこからは村を出て一族を頼って各地に移り住み、タイ社会に普通に溶け込んで生活していくことになるそうです。
普通の高校に行く子もいれば、留学する子等もいるそうです。
村から出て普通の社会に溶け込んで生活するようになった後は、シャーマンとしての能力は隠さなければならないそうです。
そして、医者や看護師等の医療従事者になったり、僧侶や教師のように人を指導する宗教家や教育者になったりと、人々を助けたり指導したりする様々な分野の仕事に就きます。
どのシャーマンも、仕事では周囲に知られないように、上手にシャーマンとしての能力を使っているため、周りからはとても仕事のできる人格者として見てもらえるそうで、皆から感謝され尊敬を集めているそうです。
概ね50歳くらいまでは、それぞれの地域で役割を果たし家庭も持つのですが、役割を終えたシャーマン達の一部は、また村に戻り、子供達をシャーマンとして養成したり、勉強を教えたり、さらには近隣の村に住む人々を助けたりという任務に就きます。
もちろん、そのまま移り住んだ場所で人生を終える者もいますが、どのシャーマンもそれぞれ夢で龍神様から自分の果たす役割のお告げをもらっているので、死ぬまで役割を果たすために任務を遂行します。
祖母も、巫女としての修行を終えた後は日本の大学に留学し、日本で教師となり、日本人の祖父と出会い結婚して家庭を持ちました。
そして、子育てが終わった時点で村に戻り、今度は堂々とシャーマンを名乗って、近隣の村の人々の病気を治したり、災害を事前に予知して知らせてあげたり、次世代のシャーマンを養成したりといった第二の人生を歩んでいます。
パヤナーガ国の聖域都市は他にも数カ所あるそうで、メコン川流域の村やラオス国にもあるらしく、そこでもシャーマンとして育てられている龍蛇族が何名もいるそうです。
祖母が言うには、シャーマンとしての能力は、100%に近い確率で隔世遺伝として受け継がれるらしく、やはり子供の達には全く能力が受け継がれなかったそうです。
そして、孫の私にその能力が受け継がれたようで、兄には遺伝しなかったため、私一人が二人分くらいの強い霊能力を授けられたようなのです。
さて、それでは祖母はどうして、私が龍神からお告げを受けた話をすでに知っていたのでしょうか?
それは、祖母もやはり龍神さまから、自分の役割についてのお告げを受けていたからです。
祖母が16歳になり修行終了の儀式を終えた夜、夢に龍神が現れたそうです。
そして、
お前にも龍蛇族の巫女としての役割を与えよう!
お前には、パヤナーガ国の姫をシャーマン戦士として育てる役割がある。
ただのシャーマンではなく、シャーマンとしての能力を持ちながら、戦闘能力の高い戦士を育てるのだ。
三次元に住む人間達は、非常に愚かだ
彼らは欲とエゴにまみれ、地球を破滅へと導いていく
古代から何度となく、この人間の醜いエゴのために地球は滅亡しそうになった。
それを阻止して守ってきたのが、世界中の地下都市に住む我ら龍蛇族である。
地球は、再び破滅の危機を迎えている。
我々は再び地球を救うために戦わなければいけない。
世界に散らばる龍蛇族のシャーマンや戦士たちが、各地で人間として生まれ、密かに能力を磨き、自分の役割に覚醒して、地球を救うために集結しだしている
お前は、その中でもタイの龍蛇族の代表として戦うこととなるパヤナーガ国の姫を、シャーマン戦士として育てるのだ!
その姫は、お前の孫として日本で生まれ、日本人として育つこととなる。
日人は龍蛇族の中でも世界の頂点に立つ「金龍族の国」であり、地球が滅亡の危機を迎えた時に、救世主軍のリーダーとなるのが金龍族の日本人だ。
けれど、ほとんどの日本人が、金龍族という自分達の本当の姿を知らない。
お前が育てる孫は、金龍族の中からシャーマン戦士の役割を持つ仲間を探し出し、金龍族である自分達の役割を覚醒させ、共に戦う偉大な戦士となるであろう。
日本に行き、日本語を学び、日本人と結婚して、日本人の孫を作るのだ。
孫が生まれた時、我は珠に形を変えて彼女の体の中に入るであろう。
その珠が、彼女をいずれお前の元へと導いていく。
それまではお前の口から彼女に与えられた役割を決して告げてはならない
彼女は、必要な時が来たら、珠のお告げに導かれ、必ずお前の元に行くであろう。
そして10年かけて、彼女をシャーマン戦士として育てるのだ。
というお告げを授けられたそうです。
そんなことから、祖母はすべてを知っていたことになるのです。
そして、長い長い間、私が祖母の元にやって来るのを待っていたのです。
私は、祖母からその話を聞いたとき、迷うことなく
シャーマンとしての修行をする
ことを即決していました。
そして、この後、日本の龍族の女王の魂を持つ「源九郎とよさん」と出会うまでの10年間、祖母の元で厳しい修行を積むこととなるのです。
この後のことは、次回にお話しします。
★ 龍族の女王「とよさん」のブログ
とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、
源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された
ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。
このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。
私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。
そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。
源九郎稲荷神社~復興への道~
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