悩んでいる人にこそ読んでほしい！！失恋を乗り越えて、一回り大きくなったジャイ子の日記

悩んでいる人にこそ読んでほしい！！失恋を乗り越えて、一回り大きくなったジャイ子の日記

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

前ページ
次ページ

30May
- 約束
  のび夫との約束をふっと思い出して、もう10年以上忘れてたことに気づいた。あの約束は屁理屈な言い回しやけど、あいつから破ったわけではなかった。放課後一緒に行ったケーキ屋さんのケーキを久しぶりに食べて、なんか昔と変わってなくて、てゆうかそのまますぎて泣きそうやった。うまくいってた時の幸せやった頃のことを思い出したらほんまに泣きそうになる。のび夫と離れてからもほんまにたくさんの悲しいことがあって、ありすぎて思い出せへんけど、そうゆうこと全部誰かに話すでもなくて自分のなかにたまっていって、ほんまはずっと泣きそうやった。自分は16の頃から全然変わってない。上っ面付け替えただけで、根っこは今でもぐらぐら。
23May
- キラキラしたもの
  キラキラしたもんが何もない。子供の頃は女子高生がキラキラして見えたし、髪染めたり、化粧したりに凝ったこともあったし、大学生なりたいな、一人暮らししたいなって希望があったし、まあ社会人もかっこよく見えたこともある。高級なレストランにテンションあがったり、夜景綺麗な景色とかほんまに心ういた。神戸も梅田もキラキラした宝箱みたいやった。でも今はもう何もないよ。キラキラして見えるもんは何もない。この先の自分の人生に希望もない。多分25歳までがピークでそっからおちてくだけ。こんな閉塞感の中でもがいて、もがいてもがいて、でももう何もなくて。自分の身の丈でしか生きていけん、この世界に面白いもんは何も残ってない。夢も結局何も叶わへんかったやん
19May
- 後悔
  でも、そうやとしてもやっぱり後悔。DINKSとシングルマザーでどっち取るかって言われたら、シングルマザー一択。それくらいDINKSは自分の望む生き方じゃない。今の生活と、10代で子供産んで一人で育てるパターンは余裕で後者のんが幸せ。つまりこのままいったら自分的にはほんまに不幸な人生。早く輪廻転生したい。
19Mar
- 結論
  のび夫のことは男として好きじゃなかった。成り行きで付き合ってたけど、別にタイプでもなんでもなかった。のび夫とやり直すきっかけは、別れてからも何度もあった。こうきと別れた時も、品川駅でバイバイした時もそう。でもやり直さへんかったんは、男として好きじゃなかったから。カウンセラーとしてはほんまに唯一無二の存在で、のび夫を超えてくる男も女も他にはおらん。自分が苦しい時悲しい時辛い時、話聞いてほしいんは、そばにおってほしいんは今でものび夫。でも、自分がのび夫に求めるカウンセラーとしての役割と、のび夫がうちに求める素直で都合いい女でおることと、お互いのニーズが一致せん。だからうちらは別れたし、やり直すこともなかった。うちはのび夫を超えるカウンセラーに出会えてないから、今でものび夫を求めてるけど、のび夫は素直で都合のいい女を他にいくらでも見つけられる。だから、うちらはもう一緒におらへんし、この先も交わることはない。結論はこういうこと。
27Feb
- 思い出にふた
  いつかこんな日が来ることはずっと前からわかってたけど、のび夫の言葉が一緒に過ごした時間が記憶が思い出が全部嘘やったってゆう結論を出して、全部思い出に蓋をしなあかんことが寂しい。のび夫の抱いている子供が花ちゃんでも桃ちゃんでもなくて、どこかの知らん誰かの子である違和感。法螺吹きで浮気者で欠陥物件やけど、ただただグラグラな自分をいっぱい支えてくれた。記憶力良すぎで、昔のこといつまで経っても忘れへん、自分がただただ嫌になる。結局、今も一緒に行ったルミナリエの画像背景に設定してて、スパンコールのブタのキーホルダー今も大事にとってんのは自分だけ。なんだかんだで、のび夫がうちを好きでいてくれたんよりずっと、うちがのび夫を必要とする気持ちの方が強かった。自分のなかでのび夫の記憶が薄れていく数百倍の速さで、のび夫はうちを忘れていく。ほんまにうちの負け。
26Nov
- 約束
  約束が守られへんのが嫌い。あの人と結婚してほんまに自信がなくなった。どんどん生命力が削がれていく。出会いたくなかった。あの人と出会わへんかったら、もっと幸せになれたかもしれへんのに。太郎のところに帰りたい。
25Nov
- 泣けた
  あの頃は10代で子供なんておらん方がいいとかゆうプロパガンダに騙されたけど、10代のうちに作らんくて一体いつ作るんやろって今になって思う。子供を養えるくらいお金を稼げる頃には、仕事の責任も重くなって、自分の時間なんてほとんどなくて、繁殖活動する気力も体力もない。でもって人間がわかるようになってくるから、他人なんかを心底愛せん。こんなことが歳とってからわかった。太郎との間に一人、子供がおったら、もうそろそろ中学生とかなって、丁度手が離れたのにな。あの頃の生殖活動が全部無駄やったことに、今心底もったいなく思う。うん、別れたい。
08Nov
- 1か0の世界
  彼氏も就職も第一希望じゃなくても、第二希望、第三希望でも手が打てたし、そこでまあそれなりにやってく手立ても見たかった。それで満足することも十分可能やった。でも子供のことだけは第二、第三の選択肢なんてない。1か0の世界。妥協点なんかどこにもない。0である間はずっと地獄。
09Sep
- 思い出
  時々ふと、昔のことを思い出す。今でも割としっかり思い出せる。良いことも悪いこともあって、悪いことで全部ぐちゃぐちゃになったけど、良かったこと、嬉しかったこともそれなりにあって。今日駿台の前を通って、夏休みに予備校通いしとったこと、終わるまで近くの喫茶店で待っててくれたこととか、何となく思い出した。何だかんだでほんまに愛してた。ほんまに必要なもんやった。のび夫やったらこんな思いせんで済んだのにとか思うけど、のび夫が嘘つかへんかったら、そいでずっと一緒におれたら、それが一番幸せで良かったのにとか思うけど、そうはならへんかったわけやけど、なんか全然納得いかへん。辛い時、苦しい時は、今でものび夫に会いたい。でも、無理。会いたいって言いたいけど、無理。このままもう一生会わへんのかな。あの時が最後やったんかな。あー。のび夫はもう忘れたやろうな。
11Aug
- 未来
  スカイビルから見えた梅田の景色はもうない。HEPの観覧車はもう見えん。何度も連れてってくれたステーキ屋さんももう無い。あそこは今は全然違う街。今年も天神の花火はなかった。OAPタワーの両側からあがる花火と非常階段。大阪城北詰の駅からの道、前もって買った帰りの切符。でも、あの赤い浴衣は今も手元にある。青い浴衣はまだある？夏になったら思い出す。須磨海岸のコロッケ屋。潮風、波の音。あの頃持っとったもんは、もう無い。今はもう何も持ってない。気持ちの支えも、未来の希望も夢も何もない。通帳の数字が増えただけ。誰にも言いたいことも何も言えん。
- 2008
  色んなものを持っていたあの頃の自分に戻りたい。のび夫に会いたい。
10Aug
- 同じことの繰り返し
  今日もまた失敗。月に一回もないのにまた失敗。のび夫はこんなこと一回もなかったのに。ないもんねだりやな。この下りもう無理。明日の予約した病院も全部無駄。あー、なんかもう全部無理。
30Jun
- だから無理やって
  太郎はそんなことなかったのに何ヶ月頑張っても全然無理やんもう消えたい10代の頃に作っといたらよかった
14Jun
- 人生
  子供の頃は全然幸せじゃなかった。誰も信用できひんかった。自分の自由や裁量なんて何もなかった。でものび夫に出会ってから、毎日の色が変わった。のび夫は恋人であり、親友であり、家族やった。自分のしんどい気持ち、苦しい気持ち、辛い気持ち、全部楽にしてくれた。あの頃はのび夫との関係さえうまくいってれば、あとのことはどうでもよかった。でも、のび夫もうちを裏切った。リアルに裏切った。あんな辛いこと人生で他に無かった。夫もうちの気持ちを汲まんかった。今になってどんだけフォローされても救われん。アイツもうちを裏切ったんと同じこと。好きな気持ちも無くなった。でも子供はほしい。それだけ。
12Jun
- ひとり
  寂しいことが認められなくなった親ももう自分の親じゃない産まれてくる子供のおじいちゃんとおばあちゃんになるあの家はもう自分の帰るところじゃなくて、産まれてくる子供のおじいちゃんとおばあちゃんの家みんな産まれてくる子供がかわいい子供を産まんできそこないの自分なんかよりも、お姉ちゃんを大事にするし子供を大事にする全部納得はいく夫は自分を必要とするかもしれんけど、それだけではむり親には自分が一番愛されたかった自分のことをいつも一番に優先してほしかったお姉ちゃんの何倍の努力したし、幾分か成功もしたでも子供ができんみんなに愛される自分ではおられへんそんな自分は見たくない
28May
- むり
  全然うまくいかへん。ここってゆう時にタイミングとれん。もう頑張るだけ無駄。歳取りすぎたせいかな。のび夫はそんなことなかったのにな。しんどい。つかれた。誰でもいいから助けてほしい。幸せにしてほしい。
08May
- 11年
  別れてもうすぐ11年。さすがにあんまり思い出せんくなってきた。あいつの表情もなんかもやがかかったみたいに、はっきりイメージできひん。歳とるって辛いな。いろんな可能性が無くなってきて、仕事も人生も今あるもんでやってくしか無くなってきて、それもでもなんかしんどくて、でも他に逃げる道が何もない。でも大人やから、もう誰にも弱音なんて吐けん。昔は自分が幸せじゃない時でも、人の幸せを喜べたし、なんだかんだ余裕があった。それは未来がそれでも明るいって楽観視できたから。今は明るい要素は何もなくて、人の幸せも心から喜べん。自分にはこの、ただ変わり映えせんしんどい毎日が続いていくだけ。なんかもう全部から逃げたい。色々しんどかったけど、でもあの頃に戻りたい。あの頃の方がまだ全然マシやった。いい人のふりをして生活すんのも疲れた。
14Feb
- おらんでもいい
  何日か家を留守にしてたあいつが帰ってきた。そしたら自分のペースがなんか乱されて、気持ちもやたらイラついて、あーなんか、おらんでもええなーってことに気づく。ずっと子供がおる家庭が欲しかったけど、子供を作る苦痛に耐えるくらいなら、諦めるしかないかなって思ったりする。埋もれそうなタスクと絶望しかない。幸せやった頃に戻りたい。誰でもいいから助けてほしい。
05Feb
- 何もない
  何もなかった正しいことの先には、何もなかったほんまの安らぎもここにはないただ死ぬまで走り続けるだけ終わりもどこにも見えんほんまに欲しかったもんは手に入らへんかった人より頑張ったつもりでも、人より幸せになれるわけじゃないうそからでたまこと太郎のところに帰りたい
05May
- 10年後
  別れてもうすぐ10年。就職して、結婚もして、仕事も続けて、それなりに生活しとうけど、のび夫の代わりは見つからへんかった。あんなに自分をうまく支えてくれる人は、他に誰もおらへんかった。昔のブログとかホムペとか、いろいろ見返してたら、あの時の感情が去年のことみたいにありありと蘇ってきて、苦しかった。今すぐ会いたい衝動に駆られて怖かった。でも、のび夫はもううちには会わへんよな。あいつの好きなロリータの対象年齢から遠ざかったし、ワンチャンないし、あいつにとって何の価値もないから多分会わへんと思う。そう言われるのが怖い。あいつに拒絶されんのが今でも怖い。

前ページ
次ページ