いつものごはんは、基本和食です。
がんになって、フレンチ好きがすっかり変わってしまった。
冷凍庫には、フュメ・ド・ポワソン(魚のだし)のミイラが眠っています。
「歳を取ったら、和食だね」と婆さん顔のうちのじいさんも、時々違うものが食べたいらしい。
というわけで、ピザ焼きました。
話はそれるようですが、料理に使うさまざまな器械が、うちにはありました。
ソーセージや燻製を作るのも好きだったので、固まり肉をミンチにする電動ミンチグラインダーや、燻製鍋。
フルーツや野菜を乾かすフードドライヤー。
アイスクリームマシン、パスタマシン、パンやお菓子生地を練るマシン。かんきつ類を搾るのなど、色々。
売りました。
大型なので、場所をとるだけではなく、頻繁に使うものではなかったからです。
残っているのは、ほとんど毎日のように使うハンドミキサーみたいなものだけです。
唯一の例外が石釜ピザロースター。
電気オーブンにピザストーンを敷いて焼けば同じだと思うんですけどね。
テーブルの上で焼くと、結構雰囲気が出て楽しい。
ピザ生地は、たくさん在庫のあるライ麦粉をたっぷり混ぜて作ったので、かなり柔らかい生地になりました。
発酵させず、薄く伸ばしたのでクリスピーな食感を楽しめます。
私はシンプルなマルゲリータが好き。
おばあさんもペロリ2枚たいらげてしまいました、とさ。
たまには、違う味のもの食べてみたい、浮気。
当たり前のように、いつも自分のそばにあるものが一番だと気づく。
だから、今日は洋食に浮気、じゃなくて寄り道して良かったと思いました。

