娘だけ退院が延びた ① | 高齢出産!何もしたくないアラフォー母のいろいろ限界な育児ブログ

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体力限界!5歳の息子と0歳の娘を育てるアラフォー母の哀愁ただよう妊婦&育児日記。しかも甲状腺疾患あり!

退院日が来ましたが、、

赤子は退院日が伸びてしまいました。。


新生児にはよくあることらしいんですが

黄疸の数値が基準より高く念のため娘だけ追加で入院することに


NICUで光治療を受けることになりました。


退院日、夫と息子が迎えにきてくれたんですが、

(本当は4人で帰る予定だったのにな)

と、落ち込みました。


準備していたベビードレスも着れず。。

肌着のみ持ってきたものを着せて、そのままNICUへ。

私だけ説明を受けに付き添いました。


小児科の医師によると、

「新生児は黄疸が出ることが多いがだんだん数値が下がってくる。

娘は数値が基準より下がり切らなかった。

このまま退院して不安に思うよりも、せっかくNICUもあるし、そこで入院してしっかり診てもらってから退院した方がいいのでは?」


とのことで。


私も提案通り、このまま入院したほうがいいなと思った。

黄疸の数値が上がってるか下がってるか、なんて正直素人の目じゃ判断できないと思った。

このまま、知らず知らずのうちに家で数値が上がり続けてたらこわい。



実際、娘の顔を見て、【黄疸が出てる】、と言われても

(言われてみれば、黄色いような?)くらいにしか思わなかった。


心配性だし、二つ返事で入院希望しました。



光治療といって青い光を全身に当てる治療を受けることに。目に悪いのか、目隠しをされていて、必要なことだけど可哀想だなと思ってしまった。。

赤ちゃんはそこまで目が見えてないかもしれないけどさ。

体を触っても大丈夫、とのことだったので、お腹を撫でました。



光を当てることで、改善される病気っていうのも不思議だなぁ、と思いつつ、

めちゃくちゃ後ろ髪を引かれながらも、夫と息子と3人で家に帰りました。


洗濯物を仕分けしてたときに、娘が着ていた肌着が出てきて、娘の匂いがしてしばらく涙が止まらなかった。


息子がいなかったらずっと落ち込んでただろうなぁと思います。


息子は久々に会えたから嬉しかったのかずっとニコニコでした。

抱っこしたら当たり前だけど娘より重かった〜!笑

それでも年齢にしては小柄なほうなんだけど。

新生児の軽さを改めて感じました



息子は、

【今日は、お風呂入って、お薬塗って、歯磨きして、寝るよ】


と、いつも私が催促しないとやらないことを、やると宣言していました笑

いい子にしてたら、母がずっといると思ってるのかな。

この子も寂しい思いをしてたんだなー。

お父さん子で、テレビ電話もなかったから大丈夫なのかな。と思ってたけど。

入院中は何度も家に残した息子を思って泣いてました。笑(産後でメンタル不安定。よくあることらしいです。そしてぜったい夜に感傷的になってしまうんだよな〜。だから大事なことを決めるときは太陽が出てる時がいいんだろうな)

 


娘といる時は息子のことを思って泣き、息子といる時は娘のことを思って泣く、という笑


なんかそれって合理的じゃないな、と思い、

この時間は息子が両親を独り占めできる最後の時間なんだから、と息子と楽しく過ごすことにしました。


娘のことは今は病院に任せるしかないんだしね。