冬の陽が溢れるありがたさ | 拝み屋 中山英明の思い付いたまま日記

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日記を再開しました。
謂わば「私の瞑想録」、自分の覚えのために瞑想で得たイメージを中心に綴りますので、コメントなどへの返答は致しかねますことをご了承ください。コメント等は引っ越し先の日記(http://ogamiyanikki.blog.fc2.com)へお願いします。

今日も埼玉に出向いた。

 

行き先は本庄市、本庄早稲田駅周辺で波動を採取し、その後は本庄駅に移動してお客様と打ち合わせという日程だ。

 

本庄早稲田駅が開業して20年近くなるが、正直なところあまり訪れる機会が無い。

 

新幹線に乗っても、多くは通過する列車に乗ってしまうし、降りる用件と言うほどのこともないのが実情だ。

 

ただ、ここ数年の駅周辺の変化は著しい。

 

本庄市の中心は高崎線の本庄駅周辺なのだが、新たな開発余地があった本庄早稲田駅周辺には、大型の商業施設などが次々に作られて、明らかに人工的ではあるが、ひとつの賑わいが生まれている。

 

ただし、公共交通機関は便利とは言えない。

 

本庄駅までは2km余りなので、私の世代の人間には歩いて歩けない距離ではないが、実際に歩いてみると、体力の低下を実感させられるものがある。

 

群馬県に近い場所だけに、やはり車社会になってしまうのだろうか?

 

ただ、関東平野の中央部に近く、冬の晴天は周辺と比較しても明るく、日照時間はトップクラスだと思う。

 

風が強いのが難点だが、それは関東の人間にとっては十分に許容範囲に収まるものだ。

 

数日前に山沿いでは大雪となり、関越道と国道17号線が同時に通行止めになったという情報が流れていた。

 

他のルートもあるから、新潟方面が孤立するような心配は無いが、やはり能登半島地震の影響はより気になるものがある。

 

そんなことがあった後だけに、この晴天は決して当たり前だなどと思ってはいけないのだろう。

 

駅前の太陽光パネル越しに、妙義山系のゴツゴツとした姿が見える場所で、冬にこれだけの日の光が溢れるところに住んでいることに、改めて感謝する気持ちになった。