冬晴れにスカイツリー | 拝み屋 中山英明の思い付いたまま日記

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日記を再開しました。
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年末に都内に出向くのは億劫であることは先日も書いたが、そんな中でも行かなければならないこともある。

 

今日の用件先は蔵前から本所吾妻橋という、隅田川に沿った古い町並みが続くはずのところだ。

 

ただ、時間の都合も合って、まず足を向けたのが秋葉原である。

 

学生時代に何度も足を運んだ頃からはすっかり様変わりした秋葉原だが、伝統である電気部品の店は何軒か残っており、ちょっとばかりパーツをいじりたい身には実に頼もしい場所であり続けてくれている。

 

ただし、パーツの内容は大きく様変わりして、以前のようにゴツい部品を半田ごて片手に基盤に組み付けるような形はすっかり影を潜めてしまった。

 

そんなことを思いながら買い物を済ませて錦糸町へ向かい、そこから北へ歩き出した。

 

都内といえども、隅田川に沿ったこの辺りは、伝統的な町並みと共に古き時代の波動を感じることのできる貴重な地域で、何カ所か調べながら必要な波動を頂いていたが、そんな中で常に視界に入るのが東京スカイツリーだ。

 

冬晴れの青空の中でひときわ目立つその姿は、今日のコースのゴール地点近くにあるだけに、歩きながらグングン大きくなる存在に圧倒されそうになった。

 

最終的に本所の隅田川の堤防上で波動採取を済ませたところでこの姿に見とれ、数分立ち尽くしていたが、その後は年末で賑わう東京ソラマチに入って昼食を済ませ、東武線で帰路に付いた。

 

東京に出現した強力なランドマークは、都内での活動の大きな指標であろう。