今日は冬至である。
日の出ている時間が最も短い日とされるが、寒さはこれからが本番ということで、覚悟を決める日ということも言える。
そんな今日は、夕方から埼玉方面に出向いており、現在はさらに群馬県に移動して、現在は高崎でこのブログを書いている。
高崎の夜も寒いのだが、日中は風が強い群馬県も、夜には風がやむ傾向があり、その分、気温が低いとより底冷えがするような気になるものだ。
夕方、埼玉に向かう途中で、上空が黒い雲で覆われた。
この冬一番の寒気が押し寄せており、強い冬型に移りつつある中で、日本海側に雪を降らせる雲が北から流れ込んでいるようだ。
栃木から埼玉に流れ込む雲は、那須の山を越えて南に流れることがあり、そんな時には風の中で西の空だけが晴れているということになるが、今日の夕景は正にそんな空であった。
これから明日にかけて、より強い冬型になるということであり、これから山越えをして那須塩原で日の出前の波動を採取して帰る予定なのだが、もし雪が風に乗って降ってくるようなら、これからの移動は少々厳しくなる。
北国の方々には申し訳ないが、関東平野に住む我々には、これくらいの寒気でも堪えるものがる。
冬至は、ある意味で波動の折り返し点であり、一陽来復を願う場合には、この厳しさを正面から受け止める必要がある日でもある。
私もこれから来年に向けて、今夜の過ごし方は重要だ。
日付が変わるのは運転中になるが、その瞬間は覚悟を固めるつもりで一旦クルマを止めて迎えることにしようと思う。