馬陸へブドウ狩りに行くの巻① | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

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2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。


上海でブドウの産地として有名な、馬陸(マールー)
市中心から北西へ約30km、嘉定区の東にあります。


今回はブドウ狩りを体験しに馬陸へ。
目的地は「馬陸葡萄主題公園」です。
今では地下鉄も通り、アクセスが便利になりました。


地下鉄2号線「江蘇路」駅で11号線に乗り換え、
30分ほどすると「馬陸」駅に到着!


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馬陸駅

駅の外に出ると、バス乗り場がありました。

バスは「馬陸1路」と「馬陸2路」の2つの路線があり、
運転手さんに尋ねたところ「馬陸1路」で馬陸主題公園まで行けるとのこと。


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バス乗り場


運賃1元を払い、乗客が揃ったところで出発です。


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ここを曲がると「馬陸葡萄主題公園」へ


外の景色を見ながらバスに揺られ、
約35分で終点の「大裕村」に到着しました。


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入口


バスを降りると、目の前に「馬陸葡萄主題公園」の入口がありました。
奥へ進み、まず入場料30元を払いました。


グッチのしゃんはいCook チケット



まずは「遊客中心」でブドウの試食をします。
係員に案内され、ビニールハウスの中に入りました。


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遊客中心

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試食ブース


こちらのブドウ園は、山東省出身のオーナーが2005年3月にオープン。
園内では研究用も含め200種類以上のブドウが栽培され、
そのうち60種類のブドウを生産・販売しているのだとか。

この日、ブドウ狩りが可能な品種は2種類。
アメリカ原産の无核白鸡心(英:Centenial Seedlessマスカットと、
旧ソ連原産の里扎马特(英:Rizamat)ぶどうです。
ブドウ狩りができる品種は、ブドウの成長状態により、週ごとに変わるそうです。


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ブドウ狩り可能な2種


无核白鸡心は種なし、スッキリした甘さ。
里扎马特は種あり、ジューシーな甘み。
どちらも皮ごと食べられます。



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巨峰は試食のみ。8月上旬よりブドウ狩りができるとの事

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ガイドのお兄さん


さて、試食を終えると、ガイドさんが園内を案内してくれます(ガイド料は無料)。
担当してくれたのは、
「夏休みはここでアルバイトしてるんだ」と話す江西省出身の学生さん。


次回はワクワクのブドウ狩り体験です♪


へつづく~


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