~① のつづき~

さて、ブドウ狩り用のかごを受け取り、ガイドさんと一緒に中へ

葡萄科普館ではブドウの歴史、品種など
ブドウに関するさまざまな資料を見ることができます。
館内をひと通り見てから、
ブドウが育つビニールハウスへ移動しました。
途中から雨がぽつぽつ・・・
少し雲行きが怪しくなってきました。

「里扎马特」がなるハウス
まずはガイドさんが房の根元をハサミでカット! 続いて私もカット!

こちらはきれいな緑色をした「无核白鸡心」
摘んだブドウは、別料金(500g30元)で持ち帰りOKです。
公園周辺にもブドウ園がたくさんあり、
3分の1ほどの値段でブドウ狩りができますが、
“馬陸ブランド”のロゴが付くのはこちらでとれたブドウのみ。

“馬陸ブランド”のロゴ

傷んだ実や未熟な実を取り除く
ブドウ狩りが終わった後も、園内をぶらぶら~
すると突然スコールが降り出し、近くのビニールハウスへ避難することに!
避難したのは、研究用のブドウを栽培しているビニールハウス。
ワインに合う品種や野生の品種が栽培されていて、
見ているだけでも面白かったです。
雨が止むまでの良い時間つぶしになりました。

人さし指の第二関節ぐらいまでの小さなブドウも。こちらはワイン用
持ち帰り用の馬陸産ブドウ
2種類のブドウを持ち帰り、
冷蔵庫でよく冷やしてから食べました。
馬陸産のブドウはあま~くてジューシー☆
摘んだばかりの新鮮なブドウはとても美味しかったです。
馬陸葡萄主題公園
http://www.maluputao.com/
上海市嘉定区馬陸鎮大治路29号
電話:(021)59511816、59155240
営業時間:8:00~16:30
入場料:30元
アクセス:地下鉄2号線「江蘇路」駅で11号線に乗り換え
↓(約30分)
地下鉄11号線「馬陸」駅下車
↓
バス「馬陸1路」に乗り換え
↓(約35分)
終点「大裕村」駅で下車
