「ディスカバリーユースホステル(北京有家国際旅舎)」。
こちらに一般客でも利用できる図書室があります。

日本人女性のなんべんさんが経営されている、
「なんべんカフェ(朝陽花図書)」です。

入口


<左>看板 <右>半地下にあります

ドリンクを注文すると(宿泊客はのぞく)、図書室を無料で利用できる
蔵書のほとんどは日本の書籍です。
(文庫本、マンガ、ハードカバー、「地球の歩き方」などの旅行雑誌)
一部、英語や中国語の本もあります。

本は一部(マンガ、旅行雑誌)をのぞき、2週間程度貸出し可能
貸出しには1冊につき2元の募金を募っています。
募金は地方労働者の子供たちに文具をプレゼントしているとか。
2009年は1047.76元の募金が集まり、
2,800冊のノートをプレゼントしたそうです。
スラムダンク、ドラゴンボール、NANA、ゴルゴ13、ドラゴン桜・・・
もう一度読みたいもの、読んでみたかったものばかりです。
少女(?)の頃に読んでいた惣領冬実の「ボーイフレンド」などもあり、
懐かしくってテンションが上がってしまいました!


今回読んでいったのは「きょうの猫村さん」1、2巻
創さんは冷えた缶ビール(5元)を飲みながら、
ドラゴンボールを読みふけっていました。

お茶もでき、食事も頼める(出前メニューが豊富!)なんべんカフェ。
24時間営業、家から結構近い・・・これはしょっちゅう入り浸りそうな雰囲気♪
途中で旅行者(外国人、日本人の青年)も入ってきて、
旅行雑誌で情報を集めていました。自分もバックパッカーになった気分。
清潔、交通至便、情報豊富、インターネット無料、スタッフが親切なので、
北京で安宿を探している方にもおすすめです。
ディスカバリーユースホステル(北京有家国際青年旅舎)
http://discovery-youth-hostel.com/
北京市朝陽区朝陽路金台里10号楼(×金台路)
電話:(010)65976597、158-1086-1599(日本語)
営業時間:24時間
なんべんさんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/discovery_yh
