
この日、もうひとつ「ほんだし」について書きたい記事があったのですが、
3つも記事が続くのはちょっと・・・と思ったので今日書きます。

日曜のお昼にスーパーに「ほんだし」を見に行きました。

すると同じ”味之素”から出ている「魔厨 高湯」というスープの素を発見!
「魔厨 高湯」の原材料名を見てみると、ビーフエキス、ポークエキス、チキンエキス、ガーリックパウダーの他にいろいろなものが入っています。

<左>「魔厨 高湯」
<右>「ほんだし」
中国のほんだしが貝からできているのを不思議に思っていた上に、
さらに新しい商品を見つけて頭が混乱しているときでした。

そのとき、ちょうど一人の女性がやって来て、
味之素製品だけを整理整頓、数量チェックしはじめたのです。

服は私服だし・・・もしかして関係者・・・?と思い、
思い切って話しかけてみました!

すると味之素の方でした。偶然でビックリしました!

各店舗をまわり自社製品の整理整頓をしているそうです。
なぜ中国の「ほんだし」は鰹ではなく貝なのか聞きました。
味之素の方がおっしゃるには、鰹は中国人になじみがない食材で、また干貝は高級なイメージがあり好まれるそうです。
また「魔厨 高湯」はさまざまな材料が入っていて、「ほんだし(干貝素)」より大衆向けで使いやすいそうです。
「ほんだし(干貝素)」はホタテ!って感じのど真ん中な風味なので、
好きな人は使うし、またそうでない人もいて分かれるようです。
現時点で、大体のスーパーにこの2つの製品があるようです。
・・・と、自分の中国語で聞けたのはここまで。

すごく緊張しました~~~!!!

後々考えると「鰹のだしの素はないのですか?」「またないとしたら、出す予定はないのですか?」など、聞きたいことがいろいろ出てきました・・・・。
ここまで聞けただけでもいいか。
教えてくれた味之素の方に感謝です。

