
九条の大罪を観た
Netflix作品である[九条の大罪]を観た。
[闇金ウシジマくん]の作者である真鍋昌平氏の同名漫画が原作となる作品である。
主人公の九条弁護士を柳楽優弥が演じている。
主人公の九条は、飲酒運転、薬物、介護現場の闇など、倫理的にグレーな依頼に対して、道徳上許し難いことがあっても依頼人を守るのが弁護士の使命と言う信念で、法の隙間を突いて、依頼者の利益を最大化するように弁護を行う。
法とモラルの狭間にある人間の醜さや社会の現実がリアルに描写されていて、なかなか見応えのある作品だった。
ただ、全10話の作品なのだが、終わり方が釈然としなかった。
Netflixだと、サンクチュアリも似たような終わり方だったが、ひとつのストーリーは完結しているように見える。
九条の大罪は、その部分で言うと、何とも言えない終わり方だった。
一方で、そんな中でも、柳楽優弥の演技と言うか、存在感は、遺憾なく発揮されており、それを観るだけでも満足できる作品ではあった。
柳楽優弥の演技があまりも良いので、思わず浅草キッドを続けて観てしまった。
[誰も知らない]で、当時14歳にしていきなりカンヌで男優賞を取ったところから始まった俳優人生だが、歳を重ねるごとに、凄みを増している感じがする俳優だ。
[誰も知らない]の是枝監督が、目に力があると言うことで主役に抜擢したと言われているが、その目力はもちろんのこと、何とも言えない狂気を感じさせる存在感だ。
なので、浅草キッドでのビートたけしを演じることができたのだと思う。
そう言う意味では、九条の大罪の九条弁護士役も、ハマり役だった。
スカイスパ横浜に行った
ゴールデンウィーク中に、横浜にあるスカイスパ横浜へと足を運んだ。
大人気という触れ込みだったので、浴場がオープンする10:30より少し前に入店したら、連休中だからか、午前中だからかはわからないが、意外と空いていた。
浴場オープンまでの時間を使って、館内を散策してみた。
まず、スカイスパは、宿泊もできる作りになっており、宿泊施設がある。
また、宿泊以外にもリクライニングチェアが20脚くらいあり、宿泊できなくても、リクライニングチェアで一夜を過ごすこともできるようになっている。
他にもサウナシアターと言う大部屋や、ベイビューと言うリラックスルーム、コワーキングスペース、レストランなどがあり、落ち着いた雰囲気があった。
以前から、ここのコワーキングスペースは気になっていたが、これなら、休日に仕事をする場合、家や近所のカフェに行くより、ここに来た方がはかどりそうだ。
浴場オープンになり、早速入浴する。
見た目はバブリーで、ゴージャスな感じだが、まあまあ普通のお風呂だ。
そして、サウナへと。
男湯には、サウナが2つあり、ひとつはメインサウナと呼ばれる、窓付きの見晴らしで景色を一望できるサウナだ。
多くのサウナにはテレビが付いているが、こちらは景色をぼんやりと見ながら、じんわりと蒸されていく。
時計が砂時計しかないのが、やや難点だが、非日常空間の演出としては、むしろそれが良かったりする。
もうひとつは、セルフロウリュウができるサウナだ。
こちらは、メインサウナほど広くはなく、窓もない、そして、テレビもない。
やや暗めの部屋で、セルフロウリュウして、黙々と蒸されていく。
イスは、リクライニングチェアが3つと普通の椅子が10脚くらいあり、水風呂から上がって、座るところがない、と言うことはなかった(オープンと同時だからかもしれないが)。
と言うことで、メインサウナ2本、セルフロウリュの1本の計3セットを終えて、しっかりととのいました。
サウナ室内で景色が楽しめるところは少ないので、そう言う意味では、非日常空間なサウナとして、なかなか面白かった。
長谷部フロンターレがしぶとく勝利
今日は、川崎フロンターレ対東京ヴェルディ戦を現地観戦した。
ここ最近の東京ヴェルディのハイプレスと森田のプレイ、そして、それに川崎フロンターレがどう対抗するかに興味があり、画面では見えない全体感をスタジアムで感じたかったからだ。
ゲームは、73分の脇坂のゴールで、1-0で川崎フロンターレが勝利している。
東京ヴェルディは、前線3枚がローテーションしており、前半はここ最近見せていたハイプレスがなりを潜めていた。
前回対戦とは違い、川崎フロンターレがボールを持つ展開で、最終ラインが東京ヴェルディのプレスを引きつけて、その背後にマルシーニヨが走り込む、またはロマニッチに当ててセカンドを回収すると言う形が多かった。
2本ほど、山本の惜しいシュートがあったが、前半を通しては、大きなチャンスは少なかった。
東京ヴェルディは、ビルドアップを引っ掛けてカウンターと言う形が狙いだったと思うが、1本枠内に飛んだシュートは、ブローダーゼンのセーブに合う。
良くも悪くもクローズな展開で、0-0で前半を折り返す。
前節はクローズな展開ながらも、41分に失点している川崎フロンターレからすると、まずまずの立ち上がりだったと思う。
お互いに選手交代なく後半に入り、クローズにゲームが進行していく中、先に動いたのは東京ヴェルディだった。
61分に前線3枚を替えて、ハイプレスと攻撃のギアを上げてくる。
それに対して川崎フロンターレは、ロングボールと最終ラインが幅を取ったビルドアップで対応する。
ビルドアップ時の選手間の距離があるので、必然的に東京ヴェルディのハイプレスを孤立化させることができていた。
そして、68分に川崎フロンターレが、マルシーニヨ→宮城と言う、最初の交代カードを切る。
守備のところと、背後よりもライン間でボールを受けて欲しいと言う意図を感じる交代だった。
ところが、71分に東京ヴェルディがこの日最大のチャンス、川崎フロンターレがこの日最大のピンチを迎える。
起点になったのは、宮城のクリアミスである。
クリアミス、と言うより、ロマニッチにポストで入れようとしたボールをカットされたと言う言い方が良いかもしれない。
次から次に東京ヴェルディがプレスに来ていたので、ここははっきりと蹴り出してよかったかもしれない。
いずれにせよ、カットされたボールは一度クロスを上げられるがゴール前を横切り、反対サイドから更にクロスを上げられる。
松長根が競り負けて染野のヘディングがゴールは向かうが、またもやブローダーゼンがセーブする。
このシーン、松長根は染野より前にいるので、きっちりクリアして欲しいところ、そして、三浦が後ろに残っているのも気になるところである。
すると、73分に相手スローインをカットし、脇坂がボールをゴール前に運び、ミドルシュートを決める。
川崎フロンターレとしては、今日枠内に飛んだ最初で最後のシュートだった。
これで1歩前に出た、川崎フロンターレ。
その後、76分にロマニッチ→神田、山原→神田、89分に山本→河原、長→大関と言う交代カードで、逃げ切る。
連敗で迎えたホーム戦だっだが、長谷部監督らしいしぶとい勝利で、GW最終日を勝利で飾った。
一方、東京ヴェルディは川崎フロンターレの対策が良かったのか、連戦による疲労かは分からないが、ここ数試合で見せていたパフォーマンスは発揮できず、4連勝が止まった一戦だった。