
一度足を運ぶことでハードルが下がる
武蔵小杉に酒楽洒洒酒と言う居酒屋がある。中原警察署の目の前にあり、409を車で走るたびに、行ってみたいと思いつつ、なかなか足を運べてないお店だ。
そんな酒楽酒酒酒が、お昼に夏限定でかき氷を出していることを知った。その名も、夏小屋 氷楽氷楽。
夜だと1人で入りにくいし、わざわざ誰かを誘ってここに、と言う感じにはならないが、お昼のかき氷はサクッと行けそうで、これはチャンスと思い、早速足を運ぶ。
オープン直後を狙って行ったが、すでに1組待ちだった。とは言え、かき氷なので、何となく回転は早い。
客層は学生が多い。部活帰り、補習帰りみたいな学生が2.3人で来店しているパターンだ。
ほどなく席に通されて、抹茶あずきみるくをオーダーする。
思ったより大きいが、氷なので、さくさく食べられる。黒蜜シロップで味変しながらなので、飽きもなく、サクッと食べられた。また、熱いお茶が嬉しい。
このお昼にかき氷と言うアプローチは良いなと思った。たまたまかもしれないが、普段居酒屋にこない層にリーチできていて、これがランチ営業だと、おそらく夜に来る客層と変わらない客層が来ていると思われる。かき氷にすることで、お酒を飲まない若い層が店に足を運んでくれる。そして、数年後、この層がお酒を飲める年代になると、今度は夜のお店に足を運んでくれるかもしれない。そこまで待たなくとも、家族の外食ですぐに訪れるかもしれない。
私も、一度お店に行くと、店内の雰囲気が掴めている、夜の営業に行くハードルが下がった。
どんな形であれ、その場所に一度足を運ぶと言うのは、心のハードルを下げてくれるんだなー、と思うと、このかき氷と言うアプローチは、なかなか秀逸だな、と思った。
終わりが見えてるとイッキ見したくなる
先日、ハマって読んでた鉄槌女子を全話コンプリートした。全77話だった。
鉄槌女子とは、鉄槌教師という韓国発の人気漫画のスピンオフで、ク•セラと言うキャラクターの高校時代を回顧録である。
いわゆる学園もので、鉄槌教師は教育現場に巣食う法では割り切れない問題にメスを入れていくストーリーで、現在はNetflixで実写化している。大筋のストーリーは実写版でも踏襲しているが、キャラ設定やフォーカスするテーマが漫画と実写では少し違っている。漫画の方は、より裏社会に近い方へと話しが進んでいるが、実写はどちらかと言えば政局に近い。
そして、そんな鉄槌教師のスピンオフとなる鉄槌女子だが、内容は以前こちらの記事でも書いた通りである。
鉄槌教師と同じく、途中から謎の組織に狙われて、その組織との対決に勝ち、ストーリーは終わる。鉄槌教師では、元女帝の扱いで登場するので、その回顧録で負ける訳がないのだが、どういう風に勝つのか、またなぜ女帝と呼ばれるのか、がこの鉄槌女子の最大の売りである。
昨年末あたりから、連載が始まり、当初は毎日ゼロ円を利用して読み進め、時々目が離せない展開の時は課金しつつ読み進めていたが、先日いよいよ77話が最終話となった。それまで、チマチマ読んでいたのだが、ゴールが見えているので、それならばと先日課金して最終話までを買って、イッキ見した。ストーリーが続いている最中で課金して困るのは、ちょうど良いところで終わったりして、待つしかなくなることである。そして、なんだかんだやってると、その最新話を見逃して、またストーリーが続き、まあとりあえずチマチマ読むか、みたいな感じの連続で、コスパもタイパも悪い。
個人的には100話近くあるものを課金しようとは思わないが、先が見えていて、空いてる時間で読み切れそうな量だったら、コスパやタイパを考えると課金してイッキ見した方が、断然良いと思った。
この感じを何かに応用できないかな、と思う。
ちなみに、実写版の鉄槌教師にはエピソード7現在、ク•セラは出てこない
見た目以上に紙一重でスペイン優勝!
今日は朝4時起きで、ワールドカップ決勝スペイン対アルゼンチンをリアルタイム観戦した。結果は、1-0でスペインが勝利し、ワールドカップはスペイン優勝で幕を閉じた。スペインは2010年以来2度目の制覇、アルゼンチンは前回大会に続く連覇はならなかった。
このゲームについて個人的には、ゲームをコントロールしクローズに進めるスペインと、幾度の窮地に陥りながらも、最後はオープンゲームに持ち込み、メッシを中心に勝ち上がってきたアルゼンチンと言う、クローズ対オープンの戦いかな、と思っていた。
そして、この決勝は、どちらかと言えば、終始スペインペースで進んだ印象だ。そして、その中心にいたのはロドリである。守っては、バイタルのみならず、サイドが危ない時はカバーに入り、リスクを摘み取り、攻めては、最終ラインのビルドアップを助け、2列目あたりまで上がっては、サイドチェンジの起点になるなど、とにかく運動量と的確な判断、そして、正確なボールプレイで、チームに貢献していた。また、ゲーム駆け引きにも優れ、アルゼンチンのパレデスやエンソフェルナンデスがイエローを貰ったプレイはどちらもロドリが絡んでいるのは偶然ではないだろう。
そんなロドリの活躍により、終始スペインペースではあったが、なぜアルゼンチンがペースを握らなかったのか?と言うと、大きく2つあると思っている。
それは、リサンドロマルティネスの負傷交代とメッシがボールを全く触れない状況が長く続いたことだ。これまでもアルゼンチンは、押し込まれ窮地に陥るゲームは幾度となくあった。ただ、そんな時でもメッシにボールを繋ぎ、前線の選手を投入し、最後にゲームをひっくり返してきた。ただ今日は、前半のうちにリサンドロマルティネスが負傷交代し、交代カードを余分に使った上に、退場者が出て、攻撃的なカードを切りづらくなったのは否めない。また、前半から後半、そして延長後半残り5分くらいまで、ほとんどメッシにフリーでボールが入らなかったのも痛かった。あまり、スペインが特別メッシを警戒してマークを厚くしている印象はなかったのだが、逆にそれがメッシにボールを入りにくくした要因かなとも思う。メッシにマークを厚くすると、必ずマークが空くポイントができる。そこにボールを出すと誰かがカバーせざるを得ない。すると、芋づる式にメッシのマークが緩むと言う前提が他チームではあったように思うが、スペインはそもそもメッシを特別警戒していないので、マークが緩むポイントもなければ、メッシへのパスコースがある訳でもない、と言う状況を作り出していたのではないかと。ここは、もう一度ゲームを見て、その要因を掴みたいと思う。
それでも、アルゼンチンはエリミアーノマルティネスが当たっていて、1点差での負けに持ち込んでいるのはある意味すごいことで、退場者がなく、いつも通りの交代カードが切れていれば、違う展開もあり得ただろうし、もしかしたらフェラントーレスのゴールはシメオネがチェックしていたかもしれない。
勝利にたらればはないが、どんなに抑えてもメッシの一撃でゲームをひっくり返せるアルゼンチンを相手に、最後までクローズな展開でゲームをコントロールし切ったスペインは、見た目以上に紙一重の勝負を勝ち切り、優勝に相応しいサッカーだった。

