昨日、無事大きな事故もなく全員で、
ラブイズミラクル
千秋楽を終えることが出来ました。
公演を終えて、まず思ったことは、
とても幸せでした。
こうして書こうとするだけでも色んな想いが込み上げてきます。
千秋楽の最後。
エンディングのカーテンコール後、
僕一人でステージ立たせて頂きました。
僕は、あの景色を一生忘れません。
この座席に一杯に埋まったお客さんの顔と頂いた拍手は一生忘れません。
物凄い光景でした。
感無量でした。
喋る事あったんだけど、
言葉にならなくて涙が溢れました。
僕達は色んな人の想いを背負ってあのステージに立ちました。
僕達は沢山の応援してくれるファンの方達の支えがあってこのステージに立たせて頂くことが出来ました。
劇場に来れた方も来れなかった方も含め沢山の応援を受けて立たせて頂けたことを誇りに思います。
本当に、一人では立てないんだと思います。
応援してくれるファンの方達がいて、制作スタッフさんや事務所関係者の方々などのお力添えがあって、そしてラブイズミラクルメンバーがいて、
僕は立つ事が出来ました。
しかも、たまたま主演として。
最後の最後はもうボロボロでした。
でも、仲間がそばにいてくれたから立てました。
エンディングの歌で、僕はサビに入る前に、
「明日を生きる力くれた」君が好きで。
とソロパート歌います。
この歌を作ってくれた演出家さんの想いももちろんあるのですが、
歌っていくたびに僕の中で最も大切な言葉になっていきました。
下手くそなので上手くは歌えませんが、たくさんの方へ届くように気持ちを込めました。
あの瞬間と空間はとても幸せでした。
全公演通して、お芝居に関してはやはり満足いく事は無かったのだけれど。
でもこれはいくらやってもきっと満足はしないので必ず次への力にしたいと思います。
ですが、エンディングのメンバー全員でエネルギーを振り絞れたことは間違いないと思います。
みんなと一緒に舞台に立てたことを誇りに思います。
明日を生きる力くれた。君が好きです。
僕にとってこの言葉は、
メンバーへの想いでもあり、
応援してくださった沢山の方々へのメッセージです。
ラブイズミラクルに出逢えてよかった。
奇跡だと思います。
心からみんなにお伝えしたい。
みんなが居てくれたから僕は最後まで立つ事が出来ました。
『ありがとう!!』
2015/2/16 坂口和也