1週間あまりが経ってしまったが、先週行った高雄での話である。
高雄へは、とくに目的があって行ったわけではなかった。
たまたま、往復どちらも特典航空券での予約が可能だったので出かけることにした。
自分の旅立ちのきっかけは、最近はこんなパターンが多い。
1日目、1月6日火曜日。
ホテルに到着後、夕方に周辺を散策した。
成田空港のラウンジでの飲食と機内食で、もう何も食べなくてもよい気分だった。
しかし、それも味気ない。
なんとなく入った店が、こちら。
台湾にわざわざ来てラーメンか、と言われそうだが、
海外で口にする日本風の豚骨ラーメンも悪くはない。
150元、約750円だった。
この後はホテルに戻り、名ばかりVIPラウンジでビールを呑んだのは既報のとおりである。
2日目、1月7日水曜日。
豪華な朝食をしっかりと食した後、ホテルを出たのは10時頃だった。
まずは、ホテルから歩いて5分ほどの「高雄市立歴史博物館」に行ってみた。
日本統治時代の1939年に建てられた高雄市役所の建物を利用した博物館だという。
入館料は無料。
維持するのも大変ではないかと思うほどの空間だ。
港、鉄道、河川などのテーマで展示と解説がされていた。
日本語表記も多く、建物の見学と併せてかなりおもしろかった。
日本統治時代に鉄道や港湾などのインフラ整備が発展した事実を、
良い悪いといった感情を抜きにして事実として伝えている印象を受けた。
退館後、海の方面へと歩いた。
鉄道や倉庫の跡地を利用したアートスポットに行ってみる。
エリア内にはカフェや雑貨店などが点在していた。
そんな中、こちらの「哈瑪星(ハマセン)台湾鐵道館」に入ってみた。
入館料は149元、約745円。
昔の時刻表や駅看板などが展示されており、鉄道好きとしてはかなり嬉しい空間だ。
精巧なジオラマもあり、台湾の主要な街が再現されていた。
日が暮れると夜の景色にもなる。
目を凝らせば、農作業している小さな人が動いていたりする細かい仕掛けもおもしろかった。
ギフトショップで記念に絵ハガキを1枚だけ買った後、満足して退館した。
これは、入り口付近にあった謎のオブジェ?
旧高雄駅付近の公園を歩いた。
この辺りは、昨年6月に少しだけ歩いた。
ホテルを出て2時間あまり、正午を回っている。
こちらで休憩することにした。
車両を使ったカフェだ。
アメリカンコーヒーは100元、約500円。
メインのジェラートは食べなかったけれど、ごちそうさまでした。
ごちゃごちゃとした町中を歩き、港をめざした。
高雄市の西側にある旗津半島に渡ってみようと思ったのだ。
半島とはいっても砂州で、港の建設により今は独立した島になっていると聞く。
フェリー乗り場。
運賃は30元、約150円と安い。
前回の旅で購入したICカードをタッチして乗船した。
所要時間は10分もかからないが、それでも船旅は心躍るものがある。
下船風景。
港周辺にはレンタサイクル店やレストラン、屋台などが並び、ローカルな観光地の雰囲気があった。
ちょっとした散策コースを歩む。
上り坂を歩くが、運動を兼ねていると思えばまったく苦ではない。
すぐに眼下にきれいな景色が広がる。
まず行ったのは、こちらの高雄燈塔。
1883年に建てられたという白亜の灯台だ。
1階は展示室になっていたが、見学者はほとんどいなかった。
見どころは、やはりこの景色ということになるのだろう。
次は、ちょっとした山道のような中を下る。
ここは、旗后砲台。
高雄港防衛のために清朝政府が1875年に造ったという。
距離は短いものの、なかなか充実した散策ができた。
近づいても動じない猫。
林の中に獲物がいるらしい。
時刻は14時を回った。
かなり歩いたし、どこかで昼呑みをすることにした。
店はたくさんある。
迷った末に入ったのは、こちらの店だった。
(退店時に撮影した画像)
冷えた瓶ビールがたまらなく美味い。
メニューによれば、ハマグリの炒め物。
白飯はセルフサービス。
普段なら昼呑みで白飯は食べないけれど、むしょうに欲したので口にした。
2本目のビールには、刺身3点盛りを肴とした。
すっかり居酒屋状態。
観光地の食堂で昼呑み、というのは気分もよろしい。
会計は540元、約2,700円だった。
ごちそうさまでした。
そして、フェリーに乗船。
哈瑪星の港に戻った。
フェリー乗り場前の道。
ホテルまで歩く気にはなれず、MRT(地下鉄)に1駅だけ乗車した。
ホテル脇のファミマで買い物してから帰館した。
(前日に撮影した画像)
この日もまた、ホテルの名ばかりVIPラウンジでビールを呑んで過ごしたのは既報のとおりである。
そして、部屋ではファミマで買った品々で呑んだ。

























































