今回、メキシコ・シティでは「Kali Ciudadela」に宿泊した。
地下鉄のBalderas駅に近いのと、なによりアレナ・メヒコも徒歩圏内ということで選んだ。
利便性の点では充分に満足だった。
ロビーは吹き抜けで、雰囲気は悪くない。
ビュッフェ形式の朝食付きで、毎朝しっかりいただいた。
朝食時以外はほとんど客がいないレストランで、最終日には夕食をとった。
レストランのスタッフはフレンドリーだった。
フロントレセプションは、人によってかなり応対のカンジが違った。
予約を後から追加したうえでの5連泊だったので、途中で客室を移った。
最初の3泊はこちら。
殺風景で暗い部屋だった。
後半2泊はグレードが下がり、狭い部屋に泊まった。
こちらの部屋はロビーでの話し声がそのまま聞こえてきて防音にかなり難があった。
最終日は深夜1時から2時頃までずっと話し声が絶えず、ほとんど眠れなかった。
また、いずれの部屋もシャワーの水圧はかなり低かった。
不満をあげればキリがないが、1泊1万円前後でメキシコ・シティのホテルといえばこんなものなのだろう。
場所重視の宿選びとしてはよかったと思うことにする。