3日前、大阪に行った。
1泊2日の小さな旅。
旅を決めてから実行するまでの間に「コロナ」の新規感染者数が激増していったが、もはや騒ぎ立てない。
7時30分発のピーチ312便に搭乗する。
定番の富士山もしっかりと見ることができた。
関西空港からは南海の特急ラピートでなんばへ行く。
フラフラ歩く。
「なんばグランド花月」では翌日の公演のチケットを買っておいた。
昼、大阪在住の友人と会う。
この日はちょうど休みとのことで、昼吞み開始。
まずは鮨をつまんで呑む。
画像はないが、この後はワインの店に移行した。
この日の宿は「ホテル日航大阪」。
心斎橋駅直結で便利だ。
昔ながらのホテルの雰囲気だが、宿泊した30階の部屋はモダンできれいだった。
酒を飲み続けたので、館内の「セリーナ」で一服する。
その後は17時からメインバー「夜間飛行」で2時間あまり吞んだ。
さらにはキタにあるお気に入りの店でも呑む。
約2年ぶりの訪問だったが、ボトルは流れていなかった。
ひたすら呑み語りに付き合ってくれた友人には感謝である。
翌日。
正午にチェックアウトし、前日とは逆方向になんば方面へと歩く。
以前にも一度訪れたことがある道頓堀のこちらの店に入る。
枝豆、串カツ、ブリの刺身、タラ白子ポン酢などをアテにして呑む。
冷酒にはつぶ貝のチャンジャだ。
気分が良くなったところで「なんばグランド花月」へ行く。
ここでの鑑賞も久しぶりだ。
最近ではテレビもほとんど見ないからお笑いとも縁遠かったが、ライブはやはりよいものだ。
純粋におもしろかったし、楽しめた。
独り、笑う。
終演後、地下街でラーメンと餃子を食べる。
そして、またラピートに乗って関空へ行く。
多くの乗客が途中駅で下車していった。
通勤特急の役割もあるらしい。
19時40分発のピーチ319便で成田へと帰る。
21時過ぎには空港の外に出られた。
あたりまえがあたりまえでなくなってしまったような昨今だからこそ、呑んで話して笑って、の2日間はとても楽しかった。
すぐにまたどこかへ旅に出たくなってきた。
せっかく成田に住んでいるのだからよかろう。