東京の宿「ホテルリブマックス新宿歌舞伎町」 | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

もう1か月ほど前の話になってしまいます。

年明け最初の東京訪問時に2泊したのは「ホテルリブマックス新宿歌舞伎町」でした。

新宿で呑むことはよくありますが、歌舞伎町にはまったく近寄らないので、かなり新鮮でした。

宿泊を決めたのは、ひとえに安かったから、という単純な理由です。



昼間の歌舞伎町です。

こちらがホテル。

他のリブマックスには何度か宿泊したことがありますが、こちらもシンプルながら寝るだけなら充分です。

部屋からはバッティングセンターが丸見え。

久しぶりにやろうかと真剣に考えたものの、靴が傷みそう、筋肉痛になりそう、という現実的なことが頭をよぎり、やりませんでした。

こうしてどんどんつまらないオトナになっていくのかもしれません。



東京では新年会名目で友人たちと呑みました。

池袋の定番「三福」。

新宿の定番「岐阜屋」には夜、昼、と連日足を運びました。




北新宿に近い「まるしん」も最近のお気に入りです。

餃子の後に、ここでも餃子。

腕は有能な元ビジネスパートナー氏です。

久々の会食、というか、呑み。

出会った頃は頭が良くて育ちの良い真面目な青年といった風で、酒もほとんど呑まなければ汚い店には入れない、などとほざき、とても親しくはなれないタイプの人物だと思っておりました。

それが今ではうらびれた店での昼呑みにも付き合ってくれるまでに「成長」したのです。

それどころか、地方出張時には地元の酒場で独り酒を愉しむそうですから、人はわからないものです。



独りでの夕食はこちらの店で味わいました。

ビールと料理がセットになったお得と思われるものを注文しました。

春巻。

鶏唐の甘酢ソースみたいなやつ。

満腹なのに、ホテル近くで〆のラーメンを食べました。

他の客には「サービスです」と高菜が運ばれてくるのに、なぜか自分にはなし。

食後に訊いたら忘れられていたようで、
「サービスの高菜です!」
と悪びれた様子もなく元気良く運ばれてきました。

もういらない、とお断りしました。



歌舞伎町から始まった今年の旅。

その後、激動、激変を迎えることになるとは、このときはまだわかりませんでした。



「ホテルリブマックス新宿歌舞伎町」
2020年1月12日(日)〜2泊9,100円
(1日目5,600円、2日目3,500円)
ホテル公式サイトから予約