バラデロの宿「Fisherman Family House」 | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

バラデロで4泊したのは、こちらの「Fisherman Family House」でした。

とても仲の良いご夫婦の宿です。

明るく社交的な奥様と、誠実で堅実なご主人。

ご主人は、英語も少し話せるようでした。

ハバナで宿泊したカサのセリアさんが手配してくれたのですが、とても快適な時間を過ごすことが出来ました。



3部屋を貸しているそうで、こちらが自分が滞在した部屋です。

かなり古い建物ですが、毎日掃除とベッドメイキング、タオル交換をしてくれました。

扇風機だけでなく、エアコンが付いているのも、暑いバラデロではありがたいです。

ミニバーということで、冷蔵庫には水やビールもありました。

町の店で買う値段と同じだったので、水はかなり飲みました。

トイレとシャワーも部屋に付いています。

ただ、日本と比べてしまうとシャワーの水圧は低く、水量はかなり少ないですが、この宿に限ったことではありません。



宿の前の道です。

この道の行き止まりが海で、歩いて2分くらいでしょうか。

海遊びには便利な場所です。



道路向かいのニワトリたち。

朝7時前になると鳴き始めます。



宿泊料金は1泊CUC35.00、約4,000円でした。

別途お願いすると、朝食、夕食も用意してくれます。

毎朝食お願いしましたが、毎回ほぼ同じ内容でした。

CUC5.00、570円くらいです。

部屋の前のテラスにあるテーブルにセッティングしてくれます。




有料ですが、洗濯もしてもらえました。

これでCUC8.00、約920円でした。



夕食はCUC15.00、約1,700円です。

ロブスターメインのワンプレート。

ビールと水は部屋のミニバーから出してきました。



出発前日、ご主人が記念に、とくれた人民ペソ。

ゲバラが描かれた3ペソ札で、新札でした。



バラデロ最後の夜。

白ワインをリクエストしたら用意してくれました。

ちなみにCUC5.00でした。

新鮮な魚料理をメインとしたワンプレートです。

ご機嫌で、自撮り。

ちなみにワインは呑み切れなかったので、ご主人に呑んでいただくことにしました。



バラデロを去る日の、いつもの朝食も自撮り。

出発前、宣伝してね、とビジネスカードを5枚も渡されました。

日本から気軽に行ける場所ではありませんが、機会がありましたらぜひ泊まってみてください。

1908年開業⁈

歴史ある「安全、快適」な宿でございます。