ハバナの宿「Casa Bubbles」 | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

ハバナで3泊したのは、旧市街にある「Casa Bubbles」でした。

キューバには、個人が家の一部を旅行者に提供するカサ・パティクラルと呼ばれるプライベートルームが多数あるようなので、泊まってみることにしたのです。

事前にエクスペディアから予約しました。

10%割引のセール価格とかで、3泊20,140円。

1泊あたり6,700円ちょっと、という計算になります。

宿泊料金は事前にカード決済済みでした。



手前の建物、緑色の○印がある扉がアパートの入口です。

初日は呼び鈴を押すと、オーナーと思われる女性が現れました。

部屋は2階。

狭い階段を上がります。

こちらが部屋です。

手前にリビングルームと、

キッチンがあり、

その奥にベッドルームがありました。

さらにその奥がトイレとシャワーです。

部屋も玄関同様に緑色を主体としたデザインになっており、なかなかおしゃれです。

ホテルであればスイートルーム並みの施設といえるでしょう。



女性はセリアさんという方で、最上階に家族と住んでいるとのことでした。



そんなわけで、部屋と玄関の鍵を渡されれば、ひと時、ハバナ旧市街の住民になったかのようです。



到着日の翌朝早くにベランダから左下を眺め、

右下を眺めてみたときのそれぞれの画像です。

どちらも人影はまばらですが、日中は人、車、自転車タクシー、バイク、犬、時には馬車も往来しかなり賑やかです。

向かいのアパートでくつろいでいる人たちや洗濯物なども至近距離で、生活感に溢れています。



ホテルとはひと味違う宿泊体験は楽しい時間でした。