ルフトハンザ・ドイツ航空1370便ビジネスクラスでフランクフルトからクラクフへ | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

昨夜、フランクフルトからポーランドのクラクフにやって来ました。

たっぷりあったフランクフルトでの乗り継ぎ時間には、ルフトハンザ ファーストクラスラウンジで静かに時間を過ごしました。

夕食のような夜食のような時間帯にボルドーワインを味わったりもしました。

いつしか、ほとんど人がいなくなりました。

搭乗時刻になると、係員に見送られてラウンジからエレベーターで階下に行きます。

1階では女性ドライバーが待っており、こちらのポルシェに案内されました。

少し走って搭乗機近くに停車すると、ドライバーは車内で待つように言った後で様子を確認しに機体に近づいて行きました。

車内の後部ガラスから撮影した画像。

この日は出発が若干遅れる、とラウンジの係員からも言われています。

機内の準備が整ったというので、ドライバーについて機体へと歩きます。

エアバスA321型機です。

タラップでは、機内から出てきた清掃などのスタッフとすれ違いました。

というわけで、搭乗一番のりとなりました。

座席は2K。

右側は座席番号2番から始まるので最前列です。

欧州内路線のビジネスクラスなので、3人席の中央をテーブルとして使う、という、あっさりなものです。

やがて、ターミナルからバスで運ばれてきた乗客が乗り込んで来ました。

ビジネスクラスの乗客は、多くはなさそうです。



このあたりから激しい睡魔に襲われてきました。

断続的に眠りに落ちました。

定刻22時05分発の便ですが、10分以上遅れて出発しました。

機内食は断ります。

グラス一杯の水だけもらって傍らに置き、浅い眠りが続きました。

羽田からのフルフラットシートではほとんど眠れなかったのですが、リクライニングはまったく倒さずとも狭い空間のこのフライトのほうがよく眠れました。



かなり降下した頃の窓の外。

半分夢の中で撮影したのがよくわかるボンヤリ具合です。

結局、クラクフには定刻20分遅れの23時55分頃に到着しました。

深夜の空港。

機内からの画像です。

人生初のポーランドです。

熱海市役所での旅券受領から始まった31時間もあった長い1日が、ようやく終わろうとしているときでもありました。