朝食も部屋に運ばれてきます。
手作り感のある、美味しい朝食膳です。
最寄りの岩美駅までタクシーをお願いしたのですが、他のお客様と一緒に宿の車で送ってくれました。
「岩井屋」は、最後まで好感度の高い宿でした。
岩美駅からと鳥取駅までは鈍行列車に揺られて27分。
岩井温泉から鳥取駅までは直通バスで1時間あまりなのですが、昨日かなりバスに乗ったのできょうは列車にしよう、というYの提案で列車にしました。
昔ながらのボックスシートに腰掛ければ、いやでも旅情を感じてきます。
鳥取駅からは、「スーパーはくと6号」に乗車。
グリーン車にしました。
横2-1のゆったりとした配列の車両で、快適でした。
窓の外には、のどかな山間の風景が広がっていました。
姫路駅に降り立てば、かなりの観光客でごった返していました。
いっきに都会に出てきたような気がしました。
ブラブラ歩いて姫路城へと向かいました。
国宝・姫路城。
さすがに立派です!
しかし、人の多さに辟易。
長い列を見て入城はあきらめ、外から眺めることにしました。
城見物のみならず、紅葉見物も。
散策の後、駅近くの中華料理店で遅めのランチをとりました。
ビールのあとには紹興酒2本を空にし、とりあえずはご機嫌です。
しかし、料理はあまりに不味かったので、写真は載せません!!
こうして、旅もおしまい。
新幹線で帰京します。
姫路から東京への「のぞみ」が混んでいたので、新大阪で「ひかり」から「のぞみ」に乗り継ぐ切符を購入しておきました。
グリーン車です。
新大阪までは酒は控え、姫路駅で買ったシュークリームと車内販売のコーヒーを味わいました。
新大阪からは、夕宴。
これまた姫路駅構内で買ったワインやハム、チーズ、純米酒などを並べて、いざ開宴です。
秋の山陰を楽しんだ充実の旅を振り返りながら、酒を呑みました。
今回の旅のきっかけをくれた友人A、旅に同行してくれた友人Yには、本当に感謝です。
この画像のぶれ具合から、酒の進み具合がわかろうかというものです。