沼津で迎える朝。
「沼津リバーサイドホテル」です。
旧東急ホテル時代から数えれば、40回以上も宿泊している真の「定宿」です。
9時半頃にホテルを出発し、母と姉の移住先である湯河原へ向かいました。
箱根峠を越えて走るドライブ。
大好きな奥湯河原温泉を経て、湯河原市街へ入りました。
母と姉を拾って向かったのは、湯河原梅林です。
駐車場代は300円で、入場料は200円でした。
町民である母と姉には、「入場料無料」という、ささやかな特典がありました。
春は桜、ですが、梅もステキです。
さまざまな種類の梅が山腹に咲き乱れ、軽い山歩きをしつつの梅見です。
母は今年の秋で75歳になります。
今はとても元気で、自分よりも軽やかに山を登って行きますが、あと何回、一緒にこの梅を楽しめるのだろう、などと考えてしまう自分がいました。
存分に梅を楽しんだ後、湯河原の町中にあるラーメン屋で食事をしてから、母、姉と別れました。
帰京する道路は順調で、2時間ほどで自宅マンションに帰れました。
まだ15時を過ぎた頃。
部屋の片付けなどをしていたところ、飲み友達からLINEでお誘いが来ました。
断る理由はありません。
そんなわけで、出かけたのは新宿。
いつもは赤提灯系の店ばかりですが、たまには気分を変えよう、ということで、オイスターバーにしました。
国内外のカキとワインのボトル赤白を堪能しました。
2次会は、結局は赤提灯系の店の階段を上ることになりました。
ここで、今宵は沈没です。