ようやく本厄の1年が終わり、今年は後厄の年ということになっています。
そんなわけで昨日は、杉並区の大宮八幡宮に行ってきました。
前厄から3年連続、祈祷をしてもらうためです。
かつて住んでいた実家からはほどよい散歩の距離だったのですが、今の住まいからは電車とバスを乗り継いで結構大変です。
でも、なんとなく「浮気」する気は起らず、引っ越した後も毎年出かけています。
祈祷は5千円、8千円、1万円以上(上限なし、ということですね!)の3つのコース(?)に分かれています。
毎年、5千円です。
祈祷後にいただけるオリジナルグッズ(?)の内容に差があるものと察します。
5千円だと、お札のほかに御神酒や祈祷水、煎餅などが入った袋を帰りに渡されるのです。
祈祷中は撮影禁止なので、画像はありません。
背後ではひっきりなしにお賽銭を投げ入れる音が響き、さらに赤ちゃんの激しい泣き声も加わり、なかなか集中できないひと時でした。
でも、とりあえずは気になる儀式なので、早々と済ませることができて正直ホッとしました。
1月2日の昼下がりでも、本殿の前はかなりの賑わいでした。
夕食は3食連続となるおせち。
食べずにとっておいたロブスターテルミドールも解禁しました。
が、半月盆も祝箸も使わず、簡略化。
さすがに食傷気味ですね。