「世界の終わり」だそうです。
中米で栄えたマヤ文明の暦が間もなく「新たな時代」に切り替わるのだそうで、その始まりが2012年12月21~23日だ、と昨日の東京新聞夕刊でも紹介されていました。
「人類滅亡の日」などと終末論に絡めて世界的に注目されているとか。
今宵、CATVの「ヒストリーチャンネル」でも「現代予言者たちの世界終末説」「ノストラダムス:2012年の預言」といった番組が放送されています。
もっともらしい顔をした学者だか評論家だかが、もっともらしい話をしています。
日本語吹き替えなので、余計に演技ぶった口調で語っています。
この騒ぎに便乗して、マヤ文明ゆかりの地であるメキシコやグアテマラでは観光の商機と捉え、観光客誘致に力を入れているとか。実際に、観光客は増加しているそうで、観光立国をめざす日本もある意味、見習うべきかもしれません。
そのグアテマラですが、わが第二の故郷でもあります。
プロレスラー(ルチャドール)として単身修行し、デビュー、そして引退したのが、このグアテマラでした。
もう15年も前の話になります。
左が、ワタクシ「プリンシペ・オリエンタル」であります
当時、週刊『LUCHA』という専門紙がありました。
その1面で、「プリンシペ・オリエンタル」デビューも紹介してくれました。
右が、自分です。
念のために、アップで。
100%真の日本人で、空手の達人というふれこみでした。
実際には、空手などやったこともなかったのですが……
ともかく、グアテマラも世界も平穏な時を過ごせますように、と祈る年末です。