桜前線を追いかけ隊! IN 北海道(6日目・前編) | 小梅のカリカリライフ♪

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何も無いから何かを見つける日記。

ハファデ~♪ 

旅もいよいよ6日目に突入!

忘れない内に更新したいと思います!

06:00起床。

大樹町にて雨を回避するために

待機...(ダジャレ?)したおかげで

今日の目的地は楽しめそうです♪

さて...今朝のご飯は珍しくセーコーマートでなはなく

道の駅のお向かいにあった地元のスーパーで

昨日の晩に夜のお酒の肴と明日の朝ご飯♪って

張り切って購入して

昨日居酒屋で飲み過ぎ食べ過ぎにて

食べれなかったので

朝からてんこ盛りのザンギが!!!

朝からこのボリューム満点ご飯に

二人でヒィヒィいいながら

もちろん完食!

さぁ!昨日移動が無かったので

今日はまたまた鯉のぼりを眺めつつ

北海道を駆け抜けます!

道中はこんな感じで駆け抜けてるのですが

皆前の方にギュウギュウ?

今日最初の目的地を目指して

海沿いの道を爆走してるのですが

本当に海と切り立った山とトンネルが続きます!

この道路は『黄金道路』と呼ばれてるのですが

昭和2年(1927年)に
トンネルと海岸の埋め立て、
崖を削るなどの難工事のため、
完成までには7年もかかり、

昭和9年(1934年)にようやく
日高と十勝を結ぶ海岸ルートが開通したそうです。


竣工当時の名前は日勝海岸道路でしたが、
『まるで黄金を敷き詰められるほど、
建設に莫大な費用が掛かった道路だ』として
黄金道路と呼ばれるようになったそうです!

てっきり黄金の様に美しい夕焼けが見えるから

この名前が付いたと思ってたら

なんともロマンチックとは

かけなはれた理由があったんですねぇ...。

08:30.

望洋台と言う展望台が出てきたので

ちょっと寄り道してみました。

国道沿いの海側に小さな駐車できるスペースが

あるので安心して車をとめられますョ♪
そこから少し階段を登った展望広場からは
険しい岩壁が続く黄金道路と太平洋を

一望できます!
この望洋台は昭和57年に造成されたそうです。
黄金道路の由来が書かれた記念碑があるので
撮影スポットとしておススメです♪

道を走ってると右手側に航空自衛隊

襟裳分屯基地が見えてきました!

こんなところに航空自衛隊?と、思ったのですが

よく『北朝鮮のミサイルが襟裳岬の先を通過とか』

聞いたことがあるので

なんとなくなるほど...と思いながら先に進んでいくと...

なんとも雰囲気のある丘陵地帯が

現れました♪本当は熊本県の

阿蘇を回る予定だったのでこんな景色が

拝めて嬉しいです!

09:00.。

今日最初の目的地は

まさか自分の人生で襟裳岬に来るなんて

考えたこともなかったのですが...

人生で1度...来ることが出来て良かったです(笑)

駐車場では『意外と人が居るな?』と、

他の観光客の人がボヤいてたのですが

小梅も同じこと思ってました...(笑)

それぐらい皆

『襟裳岬に人なんて来ないだろ?』と、

思い込んでるってことなのかも?(笑)

ここには風の舘なるものがあり

有名な襟裳岬の強風を体験できるそうです!

あ、小梅たちは中に入らずスルー(笑)

風極の地襟裳岬!

これだけで普段どれだけ風が強いのか

想像できます...やはり昨日の雨の日は

ここに来なくて正解でした!

10歳のなめこちゃんは元気なので

勢いよく階段を下りて行きます!

お楽ちゃんには無理はさせられないので

オジサマのスリングにINして

階段を下りて行きます。

風を感じてウトウトしてる様子が

可愛い♡

この日は風はありましたが穏やかで

先ほどの風極だなんて本当?と、思うほどです!

ラッキーだったのかな?

歩いていると襟裳岬歌碑が出てきました。
襟裳岬の展望台の横には2つの歌碑があり
1つ目は1971年に島倉千代子さんの歌

『襟裳岬』を町名改称した記念として建立されました。
もう1つの歌碑は1997年に『風の館』が

建設され、森進一さんが来町した際に

記念として建立されたそうです。
同じ場所に同名異曲の2つの歌碑が並んで
一度に二度おいしい?!

やったー!襟裳岬だーっ!と

看板の前でパチリと記念撮影して

これで目標達成と喜んでたら

オジサマが本当の先端はここじゃない!と、

受け入れがたい言葉が...。

あ...確かにまだまだ先に道が...。

北海道の背骨と呼ばれる日高山脈が

(確かに背骨っぽい!)

次第に標高を下げ、
そのまま太平洋に沈んでいく
壮大な景色を見られるのが襟裳岬。
長い年月荒波に洗われているにもかかわらず
2キロメートル沖まで岩礁地平等が続く

光景は圧巻です!
海面下に没してさらに6キロメートルも

続くというからビックリです!

平成22年8月に、アイヌ民族の精神的・聖地的に
重要な場所であるとして、
国指定の名勝ピリカ・ノカに指定されたそうです。
あぁ...まだ道が続いてる...。

やっと『襟裳岬突端』の看板が~!

とりあえず記念撮影♪

嬉しすぎて小梅もなめこちゃんと記念撮影(笑)

これが海面下で6キロも続いてるなんて

凄すぎる!

ちなみに襟裳岬の南東方向

185キロメートルの海面下には、
襟裳海山と呼ばれる海中の山が潜んでるそうです。
襟裳海山は日本海溝の最北端の深い海底にあり、
海山の高さは富士山よりも高い約4,200メートル!
山頂は海面下3,735メートルの
深海にあると言われてます!

なんか想像しただけで

背中がゾクゾクするのは小梅だけ?!

オジサマが先ほどから

『いねぇなぁ...おかしいなぁ...』と、

ぶつぶつ呟いてます...。

その理由はこの襟裳岬の岩場の所によく

ゼニガタアザラシの姿が見られるのだとか?!

実際にオジサマも昔目撃したとのこと。

一生懸命海の方を見てると...。

なんかツルツルした黒い頭が2つ!

どうやらアザラシさんが

『仕方ねぇなぁ...』と、顔を出してくれました(笑)

思わずオジサマに

『あれ海女さんじゃないよね?』なんて

聞いてしまったことは

ここだけの秘密にしておこう...(笑)

もうさすがに襟裳岬に来ることはないとは

思うのでこの雄大な景色を

目に焼き付けて後ろを振り返ると...。

やべぇ!帰り道が全部見えちゃったし!(笑)

おぉ...またこれを戻るのか...

この感じ確か積丹半島でも感じた!

そんな小梅を励ますかのように

可愛らしい黄色いお花が~!

お楽ちゃんをぶら下げたオジサマも

ゼェゼェ言いながら階段を上ります...。

なめこちゃんが元気に自分で

歩いてくれますが...元気が過ぎて

勢いが凄くて一気に階段を駆け上がり

小梅も三途の川を渡る2歩手前って感じです...。

行きにスルーした襟裳岬灯台へGO~!

襟裳岬灯台は、北海道えりも町の

襟裳岬先端に立つ
白亜の大型灯台で『日本の灯台50選』にも

選ばれているそうです!
沖合で暖流と寒流がぶつかり合い

年間100日ほど海霧が発生するため、

海の難所といわれる襟裳岬一帯を航行する

漁船や貨物船を見守ってくれてます。
1945年(昭和20)7月15日に第二次世界大戦時の爆撃で破壊され、
1950年(昭和25)2月3日に再建に再建されたそうです。

これでもう何個目の灯台前の撮影になるんだろう...?

さすがに灯台写真はコレクションしてないので

何カ所行ったのかわからないけど...

なかなかの数の灯台を見てるかも?!

本当に良いお天気に恵まれて

こんなに素敵な景色が拝めてよかったです♪

せっかくなので...

襟裳岬の駐車場にあったお土産屋さんへGO~!

お店の中は想像通りほぼ昆布系が勢ぞろい?!

あとは生簀にはカニがいました~!

このトド肉のカレーってどんな味なんだろう?

食べたことがある人教えてくださーい(笑)

何も買わないのは悪いので...。

昆布ソフトクリームを買ってみました♪

てっきり練りこまれてると思ってたのですが

バニラアイスに昆布の粉がトッピング...。

一口目はおぉ!と思ったのですが

なんとカップの底にも昆布の粉が大量に入ってて

ちょっと飽きてしまいそう?

でもここのバニラアイスがめちゃくちゃ美味しくて

これならバニラで頼めばよかった~!と、

オジサマと頷いてると...。

1番ここで気になる

本当に大好評なのか?

えりも名物ミステリーラーメン!

ミステリーなほど

昆布の粉がまぶしてあるのだろうか...?と、

妄想しつつ次の場所へGO~!

 

次へ続く...。