こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます😊
本日も想像力と547の発掘良品というシリーズをお送りしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
本シリーズの概要はコチラ
前回までにご紹介させて頂いたのはTSUTAYA発掘良品でセレクトされていた1~380までの作品。
★製作国での分類 ( )は前回追加分
アメリカ映画 228作品 (+1)
イギリス映画 026作品
フランス映画 015作品
香港映画 011作品
伊・仏合作映画 007作品
米・英合作映画 004作品
イタリア映画 010作品
フィンランド映画 003作品
スウェーデン映画 008作品
ソビエト映画 003作品
伊・西合作映画 002作品
伊・仏・西独合作映画 002作品
伊・米合作映画 002作品
英・仏合作映画 002作品
西独・仏合作映画 002作品
独・米合作映画 002作品
イラン映画 001作品
スイス映画 001作品
スペイン映画 001作品
台・米合作映画 001作品
台湾映画 001作品
デンマーク映画 001作品
フィンランド・仏・独合作映画 001作品
ブラジル・米合作映画 001作品
ベルギー・仏・独合作映画 001作品
ポーランド映画 001作品
メキシコ映画 002作品 (+1)
伊・西・西独合作映画 001作品
伊・仏・ベルギー合作映画 001作品
英・伊合作映画 001作品
英・仏・マケドニア合作映画 001作品
香港台湾合作映画 001作品
濠・英合作映画 001作品
濠・仏合作映画 001作品
西・メキシコ合作映画 001作品
西ドイツ映画 001作品
西独・英合作映画 001作品
中・香合作映画 001作品
日・英合作映画 001作品
仏・独・ハンガリー合作映画 001作品
仏・独合作映画 001作品
仏・米合作映画 003作品
米・英・伊合作映画 001作品
米・英・仏合作映画 001作品
米・西独合作映画 001作品
芬・瑞合作映画 001作品
カナダ映画 004作品 (+1)
米・カナダ合作映画 001作品
メキシコ・米合作映画 001作品
伊・カナダ合作映画 001作品
典・仏合作映画 001作品
伊・ソビエト合作映画 001作品
米・南アフリカ合作映画 001作品
スペイン映画 001作品
仏・スペイン合作映画 001作品
香港・台湾合作映画 001作品
チェコスロバキア映画 001作品
ユーゴスラビア映画 001作品
仏・独・南斯拉夫合作映画 001作品
伊・独合作映画 001作品
英・伊・独合作映画 001作品
ドイツ映画 001作品 (+1)
仏・南斯拉夫合作映画 001作品 (+1)
※(芬)蘭=フィンランド (瑞)典=スウェーデン (濠)太剌利=オーストラリア (南斯拉夫)=ユーゴスラビア
★公開年での分類 (計380作品)
1940年代 000作品
1950年代 016作品
1960年代 041作品
1970年代 112作品 (+1)
1980年代 089作品 (+1)
1990年代 091作品 (+2)
2000年代 026作品 (+1)
2010年代 005作品
★allcinemaのジャンル分類(重複あり)
ドラマ 150作品
サスペンス 100作品 (+1)
アクション 062作品 (+2)
コメディ 055作品
犯罪 047作品
ロマンス 027作品
西部劇 017作品
SF 022作品 (+1)
ミステリー 017作品
スポーツ 008作品
ホラー 023作品 (+1)
アドベンチャー 008作品
ファンタジー 013作品 (+2)
戦争 008作品
ミュージカル 003作品
パニック 006作品
ファミリー 003作品
ギャンブル・賭博 002作品
青春 011作品
音楽 006作品
歴史劇 003作品
伝記 004作品
任侠・ヤクザ 001作品
料理・グルメ 001作品
エロティック 007作品
学園 001作品
モンド 004作品
ドキュメンタリー 004作品 (+1)
★私の分類(重複あり)
人生哲学 140作品 (+1)
サイコ 047作品
社会不信 036作品
群像劇 030作品
スーパーエージェント 023作品 (+1)
法廷劇 008作品
奇妙な愛 028作品
女性の人生 006作品
テロリストとの対決 007作品
モノクロ 031作品
デストピア 018作品 (+2)
戦争の現実 014作品
プリズンブレイク 005作品
マカロニ・ウェスタン 006作品
ワンカット 002作品
ユニーク 006作品 (+1)
コミカルホラー 006作品
という結果になっております。
生成AIによる「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」
のように地下帝国に向かうモルモット兄弟の画像
本日ご紹介させて頂くのはTSUTAYA発掘良品の第71弾~第73弾でセレクトされていた381~384作品になります。
作品No.381 燃えよNINJA (1981)
(原題 ENTER THE NINJA アメリカ映画)
allcinemaさんのジャンル分類 : アクション 犯罪
私のジャンル分類 : スーパーエージェント
監督 : メナハム・ゴーラン
冒頭の展開
・【前提】本作はコメディ映画ではなく「続・荒野の用心棒」で虚無の殺し屋ジャンゴを演じたフランコ・ネロが本格的に忍術を学び、ショー・コスギ演じる悪の忍者と対決する本格的忍者アクションです。
・かつて傭兵だった主人公のコールは、傭兵を引退した後日本へ渡り忍者の修行に励んでいました。これまで他国の人間に忍術を教えなかった長老がコールに忍術を教えた理由は、彼の心には邪心が無く、純粋に忍術を学びたいという求道者だったから。
・最終試験で多数の忍者を倒し「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の九字護身法の真意も理解したコールに対して村長は免許皆伝を伝え、秘伝の巻物を授けますが、村で生まれ育った生粋の忍者ハセガワは彼が免許を授かる事を良しとせず、憎しみの目を向けていたのです!
九字護身法の印も正しく結べるコール。
長老は免許皆伝を許しますが、ハセガワは
外国人のコールを認めませんでした!
★一口ポイント 本作は忍術を嘲笑したり見下したりする作品ではなく、戦う事を仕事にしている人間が生涯現役でいられる職業という視点で忍者の魅力を描いた作品であり、様々な武器を自在に扱えるようになったり、護身術を身に着けたり、体術を鍛え続ける事となる忍者の道というのは、戦う仕事をしていた人に、年齢を重ねても戦う場所を用意し続ける事ができる極めて稀な職業だという事を我々に教えてくれます。
忍術はスポーツとちがい
技と心を磨き続ける求道の武術。
もし現代に忍者道があったなら
警察や警備会社などでは
奨励されるような気がいたします。
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ここから第72弾
作品No.382 女子大生・恐怖のサイクリング バカンス (1970)
(原題 AND SOON THE DARKNESS 英・仏合作映画)
allcinemaさんのジャンル分類 : サスペンス ミステリー
私のジャンル分類 : サイコ
監督 : ロバート・フュースト
冒頭の展開
・【前提】原題は「AND SOON THE DARKNESS (そして、すぐに暗闇が)」。邦題は「女子大生・恐怖のサイクリングバカンス」ですが本作に女子大生は登場せず、主人公のジェーンは社会人の看護師。尚、内容は不慣れな土地で不安な気持ちになる感覚を視覚化したサイコ・サスペンスです。
・イギリスで看護師をしているキャシーとジェーンは、休日を利用してフランスの地方を自転車で巡るバカンスに向かいましたが、純粋にサイクリングを楽しみたいジェーンと、道中でアヴァンチュールを愉しみたいキャシーとで意見が対立してしまいます。
・道中で出会ったイケメンと知り合いになりたかったキャシーは、彼が通る道に先回りして偶然を装って声をかけようと考え、道路脇の森の前で自転車を降りて休憩し始めたので、ジェーンは先に出発して道端のカフェでキャシーを待つ事にしますが、その後いつまでたってもキャシーはやって来なかったのです…
森でイケメンを待つキャシーにあきれた
真面目なジェーンは先に出発!
ですが少し先のカフェで待っていても
ジェーンはやって来なかったのです!
★一口ポイント 本作でジェーンが体験する恐怖は暴力的なものではなく、イギリス人であるジェーンが英語が通じないフランスの地方で体験する意思疎通ができない恐怖!
ぶっきらぼうに怒鳴る接客マインド0のカフェの老婆。
日中、詰所を留守にしている警察官。
耳の聞こえない老人の一方的に話す奇異な話と行動。
知らない国に行き、言葉の通じない人々に囲まれるというのは、誰もが不安を感じてしまう普遍的な恐怖なのです!
カフェの老婆はフランス語で
「この道を女の子が一人で旅するのは危ない」
と親切心で忠告しているのですが、
ジェーンにとってはしかめっ面で
怒鳴っている様に見えてしまうのです…
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作品No.383 グレート・ウォリアーズ 欲望の剣 (1985)
(原題 FLESH & BLOOD 米・オランダ合作映画)
allcinemaさんのジャンル分類 : アドベンチャー アクション
私のジャンル分類 : 戦争の現実
監督 : ポール・ヴァーホーヴェン
冒頭の展開
・【前提】邦題が「グレート・ウォリアーズ/欲望の剣」とか「炎のグレートコマンド/地獄城の大冒険」というファンタジー作品のようなタイトルとなっていますが、本作は中世ヨーロッパの戦場で実際に起こっていた事を忠実に描いた残酷上等の中世攻城戦映画です。
・正規軍を率いる領主アーノルフィニは早期に城を落とすために、傭兵たちに向かって「落城させれば24時間は略奪し放題!」という約束をしてしまったために傭兵たちは大喜びで落城させて財宝のほんどを奪い取ろうとしますが、アーノルフィニは前言を撤回して傭兵たちを武装解除させて放逐してしまいました。
「城を堕とせば、盗み放題!犯し放題!」
そんな野蛮な傭兵たちは、落城後放逐されました。
・ですが城を追い出された傭兵たちはも黙ってはいませんでした。傭兵リーダーのマーティンは、同行していた司祭が泥の中から見つけ出した聖マーティンの像は自分の守護神であり、自分たちは神に選ばれた軍隊だと宣言しアーノルフィニへの復讐の機会をうかがい始めるのです!
これは聖マーティンの像!
そして聖マーティンはリーダーと同名!
我らは神に選ばれし軍団なのじゃ!
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ここから第73弾
作品No.384 ワーテルロー (1969)
(原題 WATERLOO 伊・ソ連合作映画)
allcinemaさんのジャンル分類 : 戦争 歴史劇
私のジャンル分類 : 群像劇 戦争の現実
監督 : セルゲイ・ボンダルチュク
冒頭の展開
・本作は、エルバ島から脱出してフランス軍を再び掌握したナポレオンと、ナポレオンのキャラを把握して一か八かの大勝負に出る策士ウェリントン公との虚々実々の戦いを描いた、手に汗握るエンターテイメント大作。
・無敵を誇った皇帝ナポレオンはロシアに侵攻した結果大敗し、フランスが降伏した後に地中海のエルバ島へと追放された男。
・ですが人心掌握術に長けたナポレオンは支持者と共にエルバ島から脱出しただけでなく、彼を鎮圧しに来たフランス軍を演説だけで降伏させ再びフランス軍の司令官に返り咲いた事で、ヨーロッパ各国を震え上がらせた怪物だったのです!
演説だけで寝返らせるナポレオン!
★一口ポイント タイトルのワーテルローは、ベルギーの地名「WATERLOO」から採ったもの。
ですが同名の地名はイギリスのロンドンにも存在し、英語読みで「ウォータールー」と呼ばれています。
ちなみにロンドンにウォータールーという地名が誕生した来歴は、ベルギーのワーテルローで行われた戦いでウェリントン公率いるイギリス軍が、フランス皇帝ナポレオン1世を破った事を記念して命名されたもの。
本作はそんなヨーロッパの関ヶ原とも言うべきワーテルローの戦いを映画化した作品なのです。
捲土重来を夢見てエルバ島から脱出し
皇帝に返り咲いたナポレオンに立ち向かうのは
アイルランド貴族のウェリントン!
希代の英雄2名が激突した
ヨーロッパの関ヶ原の戦いの顛末は?
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という訳で次回は発掘良品第73弾~第74弾のラインナップから
作品No.385 ロンサム・ダブ 第1章 旅立ち
作品No.386 ロンサム・ダブ 第2章 遠い道
作品No.387 ロンサム・ダブ 第3章 大平原
作品No.388 ロンサム・ダブ 第4章 帰郷
作品No.389 ソフィーの選択
作品No.390 ワンダラーズ
という6つの作品のアーカイブをしてみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします😘
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
どうぞよろしくお願いいたします。